韓国の映画監督ホン・サンスさん(64)と10年間にわたって不倫関係にある女優のキム・ミニさん(42)が婚外子を妊娠し、現在妊娠6ヶ月目であるという内容が報じられる中、二人の「呼び名」が明らかになった。
19日、OSENの独自報道によると、二人の愛称は「ヨボ(ダーリン・ハニー)」だという。同メディアは目撃者の証言をもとに「キム・ミニさんは公共の場でもホン・サンスさんに優しく『ヨボ』と呼びかける姿が目撃された」と伝えた。
また、目撃情報を提供した人物は、最近まで京畿道・河南市のあるスーパーで買い物中のキム・ミニさんとホン・サンスさんをよく見かけたとし「キム・ミニさんがホン・サンスさんに『ヨボ、これはどう?』と声をかけていた。くだけた口調と敬語を混ぜて話しているようだった」と説明したとされている。さらに「普段、スーパーによく来る普通のカップルたちと変わらない様子だった」という。
しかし、二人は周囲の視線を意識してか、少し距離を置いて歩いており、一般的な夫婦のように腕を組んだり手をつないだりする行動はほとんど見られなかったと伝えられた。
また、数日前にカフェでキム・ミニさんを目撃したという別の情報提供者によると、彼女は以前とは異なり、ゆったりとしたコートを着ていたという。「妊娠6ヶ月だと耳にしたが、お腹はあまり目立たず、妊婦だとは思わなかった」という証言も伝えられている。
一方、二人が10年以上不倫関係を続けている中、去る17日のディスパッチの報道によると、キム・ミニさんは現在妊娠6ヶ月で、今春出産予定だという。二人は最近、産婦人科の定期検診を受けに一緒に病院を訪ねたりと、ホン・サンス監督は出産準備を手伝っていると伝えられた。しかし、キム・ミニさんの子どもはホン・サンス監督の家族関係登録簿には婚外子として記載される予定である。または、キム・ミニさん自身の戸籍に登録する可能性もあるとされている。
先に、17日のKスターニュースの報道によると、ホン・サンス監督の本妻であるA氏は、キム・ミニさんの妊娠のニュースをこの日初めてメディアを通じて知ったという。取材陣との電話を通じて「全く知らなかった」と明かし「教えてくださり、ありがとうございます」との簡潔な返答をするのみで、それ以上の発言は控えたとされている。
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