
韓国の5人組グループ、PLAVEの日本デビュー曲が日本語楽曲として初めて韓国の音楽配信プラットフォーム「Melon」の「名誉の殿堂」に登録された。
今月16日にリリースされたPLAVEのデジタルシングル『かくれんぼ』は、24時間で270万回の再生回数を記録し、好発進を見せた。
Melonの「名誉の殿堂」は発売24時間以内に100万回の再生回数を超えた作品に与える記録で、日本語の楽曲が殿堂入りしたのは今回が初めてだ。
同シングルには合計3曲が収録されている。同名のタイトル曲「かくれんぼ」はPLAVE初のオリジナル日本語楽曲で、グループならではのバンドサウンドを和風に再構築した。作曲はイェジュン、ノア、ウノ、振付はバンビとハミンが担当し、彼らのセルフプロデュース能力を発揮した。
他の収録曲である「RIZZ – Japanese Ver.」、「Chroma Drift – Japanese Ver.」はすでにリリースされている楽曲を日本語の歌詞にリメイクした。歌詞やリズムを日本語の情緒に合わせ、原曲の雰囲気を保ちながら新鮮さを加えた。
同日公開されたミュージックビデオは、5人が共有した青春のひと時やすれ違いをシネマティックに描写している。
「輝く思い出の中の私たち」を探す姿と叙情的なバンドサウンドを合わせて、切ない余韻が残る。
日本の夏の風景、電車、トンネル、コインランドリーといったディテールな部分までこだわった背景やハイティーンファッションが初々しさを引き立てている。2023年8月にリリースした「The 6th Summer」とは異なる夏の雰囲気を描き、PLAVEならではの青春感を再び披露した。
PLAVEは8月15〜17日、ソウル・オリンピック公園のKSPO DOMEでの公演を皮切りに、デビュー2年目で初となるアジアツアー「DASH: Quantum Leap」を開催する。
コメント0