「歌謡界を代表する感性デュオ」ユリサンジャがデビュー28周年を迎え、11月に単独コンサートを開く。

所属事務所イェウムカルチャー&コンテンツは26日、「ユリサンジャが11月1日午後6時、ソウル江南区(カンナム区)KT&Gサンサンマダン テチアートホールで単独コンサートを開催する」と明らかにした。今回の公演は「2025 ユリサンジャ SONG BOOK コンサート」というタイトルで行われ、副題には今回のステージは、これまでの28年を振り返る場となる。ユリサンジャは「過去・現在・未来」という三つの流れで公演を構成し、これまでの足跡を辿りながら今後の新たな飛躍を予告する。代表的なヒット曲はもちろん、世代を超えて愛される名曲を再びステージに乗せ、観客に深い感動を届ける予定だ。
副題の「42回目の愛を込めて」は、ユリサンジャが長年続けてきたコンサートシリーズの延長線上にある。彼らは毎回「愛」をテーマに物語を展開してきており、今回の公演は42回目のステージとして再び観客と共鳴を分かち合うことになる。
ユリサンジャは「デビュー28周年を迎え、これまで歩んできた道を振り返り、これからの音楽の歩みを共に分かち合いたかった。今回のコンサートがファンにとって温かい思い出であり、新しい約束になれば嬉しい」と伝えた。
公演制作会社イェウムカルチャー&コンテンツは「前回のソングブックコンサートに続き、今回も観客へのサプライズプレゼントを準備している。ユリサンジャの音楽の旅を盛り込んだステージとソングブックを通じて、特別な観客体験を提供したい」と説明した。

「2025 ユリサンジャ SONG BOOK コンサート」のチケット予約は、NOLチケット(旧インターパークチケット)で9月1日午後2時から始まる。
ユリサンジャは1997年、ハクジョン小劇場でデビューして以来、28年間ステージを守り続けてきた国内最長寿デュオの一つだ。「スネボ(純愛譜)」をはじめ「愛してもいいですか」「新婦へ」など数々のヒット曲を残し、結婚式の祝歌やドラマ挿入歌など、日常のさまざまな瞬間で大衆と共にしてきた。
今回のコンサートは、その長い年月を通して続いてきたユリサンジャの足跡を振り返る舞台となる見込みだ。
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