校内暴力の論争で芸能活動を中止した歌手ファン・ヨンウン(31歳)がある地方で開かれるイベントの出演が、抗議により結局白紙となった。出演が公表されてから1日で起きたことだ。

今月22日、ファン・ヨンウンの所属事務所「ゴールデンボイス」は公式オンラインコミュニティを通じて「2月最後の週末に開かれるイベントステージでお会いすることができる。初めてのイベントなので、ぜひ応援してほしい」という告知を掲載した。ファン・ヨンウンは2月28日に開催される「第54回 康津(カンジン)青磁祭り『青磁の音コンサート』」ステージに立つ予定だった。
彼が出演するというお知らせが伝えられると、康津郡庁が運営する公式サイトの祭り意見掲示板には抗議の投稿が殺到した。ネットユーザーたちは「校内暴力の論争があった人物が招待歌手として適切か」、「招待歌手の選定基準を公開せよ」、「出演を再検討すべきだ」と反発した。
一方、一部のファンは「祭りの興行のために必要だ」、「すでに十分な自粛期間を経た」とファン・ヨンウンの出演を支持する意見を残した。論争が拡大する中、康津郡庁は内部検討の結果、ファン・ヨンウンの出演を見合わせることにした。
ファン・ヨンウンは2022年、韓国のテレビ局MBNのトロットオーディション番組『燃えるトロットマン』に出演し、1位を獲得して強い人気を得た。
しかし、決勝を前に傷害前科、校内暴力、デート暴力の論争など私生活の問題が浮上し、自ら降板した。2023年2月28日に韓国でオンエアされた『燃えるトロットマン』の決勝戦第1回戦がファン・ヨンウンの最後の番組出演となった。
当時、ファン・ヨンウンの暴行被害を主張する者がYouTubeチャンネルを通じて登場し、論争が拡大した。被害者はファン・ヨンウンが飲み会で突然自分を殴り、顔を足で蹴ったと主張した。歯が歪む後遺症を現在まで悩んでいると訴えた。
ファン・ヨンウンは謝罪文を通じて「僕の不足と過ちにより被害を受けた方々に深くお詫び申し上げる」とし、「直接お会いして謝罪の気持ちを伝え、許しを請いたい」と述べた。
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