亡者の恨みを解消する奇妙な『シン・イラン法律事務所』が3月にオープンする。「見えない真実」を弁護するこの場所は、視聴者に温かさと感動を行き交う物語を伝える予定だ。

4日、SBSの新金土ドラマ『シン・イラン法律事務所』側は3月放送の知らせと共にティーザーポスターを公開した。
『シン・イラン法律事務所』は亡者の恨みを爽快に解消する「神がかりの弁護士」シン・イラン(ユ・ヨンソク)と勝訴に全てをかける「冷血エリート弁護士」ハン・ナヒョン(イ・ソム)の奇妙で温かい恨み晴らしアドベンチャーだ。俳優ユ・ヨンソク、イ・ソム、キム・ギョンナムなどが出演する。
公開されたティーザーポスターには「見えない真実を弁護します」というコピーと共に、全ての事件が始まるオクチョンビル501号の風景が描かれ、目を引く。十二支が描かれた壁面を埋め尽くすお札と、ほのかに立ち上る香炉の煙、そしてこれとはやや不釣り合いな法律書の存在が奇妙な対比を成し、この空間が単なる弁護士事務所ではないことを暗示している。

オクチョンビル501号は、普通の弁護士だったシン・イランが偶然手に入れた事務所であり、彼が幽霊を見るようになり奇妙な事件に巻き込まれる出発点だ。過去に巫女の家として使われていたこの場所に法律事務所を構えたシン・イランは「僕の名前をかけて最高の法律事務所を作る」という抱負を持った人物だ。しかし、何も知らずに事務所を開いた後から幽霊が見え始め、彼の日常は完全に異なる方向に流れていく。
シン・イランは見えない存在と絡んだ物語が残っている空間で、法律と常識だけでは説明できない事件と向き合う。その過程で真実のもう一つの顔を一つずつ覗き見し、いつの間にか見えない真実を弁護する「神がかりの弁護士」として生まれ変わる。
先月1日に公開されたドラマのスペシャルティーザー映像も話題を呼んだ。映像は「シン・イラン法律事務所」の代表弁護士として自分を紹介するシン・イランの力強い挨拶から始まる。しかし、すぐに「イランが幽霊を見る」、「このお札が幽霊を呼んだ」という声が流れ、シン・イランが香炉に火をつけると逆さに立つ幽霊が現れ、雰囲気は一瞬で反転する。驚愕する彼の姿は、これから展開される波乱万丈なストーリーを暗示し、笑いを誘う。
特に目を引くのはユ・ヨンソクの変幻自在な憑依演技だ。依頼人に応じてガールズグループの練習生から天才科学者まで、性別や世代、職業を超える姿はキャラクターの拡張性を示す。頬が赤くなり、目つきが180度変わる瞬間は憑依の合図。ガールズグループのダンスを踊ったり、科学式を次々と吐き出したり、子供のように無邪気に振る舞ったりする一方で、時には暴力団と戦うなど予測不可能な行動が続く。



このすべての奮闘の中心には、依頼人に対するシン・イランの真心がある。ぶつぶつ言いながらも結局「僕がやらなければこの人たちの話は誰が聞いてくれる」と言う彼の内心は、コメディーの展開の中でも重い響きを残す。
ここに法律事務所テベクのエース弁護士ハン・ナヒョンは冷徹なカリスマで劇の緊張感を高める。勝率100%を誇る彼女は、あり得ない方法で自分に敗訴をもたらしたシン・イランを簡単には信頼できないが、徐々に彼の最も頼もしい助っ人に変わっていく姿を描く予定だ。また法律事務所テベクの代表ヤン・ドギョン(キム・ギョンナム)は洗練されたマナーの裏に狡猾な本能を隠した人物で、シン・イランとハン・ナヒョンの間で複雑な関係と危ういテンションを形成する。
『シン・イラン法律事務所』は法廷物にファンタジー的設定を加え、異なる楽しみを提供する見込みだ。ユ・ヨンソクが見せる様々な顔と亡者たちの物語がどのように展開されるのか、興味を引く。
視聴者たちもドラマに関心を示している。ネットユーザーたちはオンラインなどで「これ人気が出そう」、「ユ・ヨンソクの演技パーティーが見られるね」、「ティーザー見たら面白そう」、「SBS大賞は君だね」、「期待作が面白そう」、「久しぶりに見る価値のあるものが出たようだ」、「絶対に本放送を見逃さない」などのコメントを残し、反応を示した。
『シン・イラン法律事務所』は3月13日金曜日午後9時50分、見えない真実を追う神がかりの弁護士の世界を本格的に展開する。
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