韓国のガールズグループ・SISTARの元メンバーである歌手のソユが、ダイエット失敗の理由を自ら語った。
27日、YouTubeチャンネル「ソユ記」に「緊急編成!ソユのダイエット1ヶ月目の結果を大公開」というタイトルの動画がアップロードされた。
動画には、1月の1ヶ月間にダイエットに取り組んだソユが、その結果を振り返りながら自己分析する様子が映し出されていた。彼女は「目標達成はできなかったので、とても残念です」とし「やっぱり年齢を重ねると、簡単には体重が落ちなくて。1ヶ月で少しずつ目標体重まで落としながら1年間キープしようと思ってたんですけど、考えが甘かったですね」と語った。

続いてソユは、ダイエットに失敗した原因について「空腹時間の維持に失敗したこと、食事時間の管理不足、睡眠不足、運動の調整に失敗したこと」の4点を挙げた。
まず「空腹時間の維持に失敗したこと」とは、ソユが目標としていた15〜17時間の空腹時間を保てなかったことを指している。空腹状態が12時間以上続くと、エネルギー源として使用される体内の糖が減少し、代わりに脂肪細胞の脂肪酸がエネルギー源として使われ始めるという。この脂肪酸が燃焼されることで、体脂肪が減少し、エネルギー消費の効果が期待できるのだ。
こうした、いわゆる「断続的断食(ファスティング)」は、最低でも12時間、最大で24時間ほど空腹状態を維持することで効果を得ることができるとされている。最後に食事を摂ってから12時間が経過すると、インスリンの分泌が急激に減少し、脂肪が主なエネルギー源として使われるようになるためだ。
次に「食事時間の管理不足」とは、規則正しく食事を管理できなかったことを意味している。ソユは、頻繁なミーティングや打合せの影響で、夕食の時間が毎回不規則であったと明かした。このように食事の時間が不規則になると、代謝の低下や脂肪の蓄積、さらには食欲のコントロール機能の乱れなどにつながる可能性があるのだ。

食事の時間が毎回異なると、身体がエネルギーをいつ消費すべきか判断しづらくなり、代謝が低下して脂肪が蓄積されやすくなる。研究によると、食事の時間が不規則な人は、同じ量を食べても、より多くの脂肪を体内に蓄える傾向があり、それが体重増加につながる可能性が高いという。
また、規則正しい食事は血糖値のコントロールにも重要な役割を果たす。食事の時間が不規則になるとインスリン抵抗性が高まり、体脂肪が蓄積されやすくなるのだ。特に、活動量の少ない夜遅い時間帯に食事を摂ると、インスリンの分泌が増え、脂肪がより溜まりやすくなる可能性がある。
さらにソユは、睡眠不足とそれによるストレスの蓄積もダイエット失敗の原因として挙げた。睡眠が不足すると、食欲をコントロールするホルモンの働きが乱れ、過食を引き起こしやすくなる。加えて、睡眠不足は身体にストレスを与え、ストレスホルモン(コルチゾール)の分泌を増加させるのだ。コルチゾールが増加すると、体内の脂肪蓄積が進み、特にお腹周りに脂肪がつきやすくなるという。

最後にソユは、筋力トレーニング中心の運動習慣もダイエット失敗の原因として挙げた。筋力トレーニングは基礎代謝を高めるのには効果的だが、短期間での体重減少にはあまり向いていないという。脂肪を燃焼させるために欠かせないのは、有酸素運動なのだ。
つまり、ダイエットを目的とする場合は、筋力トレーニングだけでなく有酸素運動も取り入れることで、より効果的な結果を得ることができる。有酸素運動を行わず筋力トレーニングだけを続けていると、筋肉はついても脂肪が残るため、体が引き締まって見えないことがあるという。体脂肪をしっかりと落としたい場合は、週3〜4回の筋力トレーニングに加え、週3〜5回の有酸素運動を組み合わせるのが最も効果的であるのだ。
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