女優ソ・ヒョリムが豪雨による被害現場の写真を公開し、現状を報告した。

ソ・ヒョリムは20日、自身のSNSに道路が流失し車両が損壊、樹木が倒れた現場写真を投稿した上で「電話はようやくつながったが、道路が寸断され孤立している」と説明した。写真には土砂崩れで道路が崩壊し、進入路が塞がれた村の様子がそのまま映っている。
続けて「停電し水も出ない。多くの方が心配してくださるが、わが集落では幸い人的被害はなかった。ただ別の地域では大きな被害が出た」と述べ、「土砂崩れがこれほど恐ろしいとは初めて知った。これ以上被害が拡大しないことを願う」と訴えた。
ヒョリムは普段、家族とともに京畿道加平郡(キョンギド・カピョングン)で田園生活を送っている。2019年に女優キム・スミの息子でNAPALKKOT F&B代表チョン・ミョンホと結婚し、一女をもうけた。現在も同地域に滞在中とされる。

ヒョリムが言及した地域は、集中豪雨で多数の土砂崩れと河川の氾濫が続く京畿道北部エリアだ。気象庁は20日までに最大80mm超の雨が降る恐れがあると予報しており、さらなる被害が懸念される。
一方、義母でベテラン女優のキム・スミは2023年10月に死去。過去の番組でも互いへの愛情を語る場面がたびたび流れ、二人の親密ぶりを示した。
投稿欄には「無事で何より」「これ以上被害が出ませんように」「家族と安全に過ごしてほしい」といった励ましのコメントが相次いだ。
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