Disney+オリジナルシリーズ『エイリアン:アース』が、初公開からわずか6日で全世界で920万ビューを突破し、新たな記録を樹立、注目を集めている。

本作は、地球に墜落した宇宙船を捜索する過程で、宇宙から持ち込まれた正体不明のエイリアン生命体と遭遇し、彼らの容赦ない攻撃に対抗しながら生き残りをかけた死闘を描く作品だ。
韓国では今月13日に公開され、6日間で全世界920万ビューを達成した。これは第76回プライムタイム・エミー賞で18冠、第82回ゴールデングローブ賞で4冠を獲得したDisney+オリジナルシリーズ『SHOGUN 将軍』の900万ビューを上回る記録だ。さらに、ディズニー傘下のケーブルチャンネルFX史上最多視聴数を更新し、『エイリアン』フランチャイズの新たな代表作として位置づけられた。
米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」ではフレッシュ度96%を維持。これまでのシリーズ最高記録だったジェームズ・キャメロン監督『エイリアン2』の94%を超える人気を示し、作品性と話題性を兼ね備えた2025年最大の注目作として評価されている。

1979年にリドリー・スコット監督が初めて世に送り出したSFホラーの伝説『エイリアン』は、昨年公開の『エイリアン:ロムルス』まで計7作が制作され、累計興行収入は15億5,000万ドル(約2,305億5,499万2,153円)を記録したとされる。
今回の『エイリアン:アース』は従来の宇宙を舞台にした設定とは異なり、地球を背景にすることで差別化を図った。地球に侵入したエイリアンという設定は恐怖感をより直接的に強調している。また、中心人物の「ウェンディ」は人造人間の身体に実際の子供の意識を移植したハイブリッドとして描かれ、独自性を示している。
20日に公開された第3話では、地球に墜落した謎の宇宙船に派遣された「失われた少年たち」と「プロディジ・コーポレーション」所属の兵士たちが、宇宙船内の貨物を積み込み帰還する過程が描かれる。続いて、不穏な実験や予期せぬ事件の兆候が明らかになり、謎の生命体との本格的な戦いが始まり、視聴者に手に汗握る緊張感を提供する。
『エイリアン:アース』はDisney+で即視聴可能だ。
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