放送人 キム・スヨン(59)が撮影現場で心停止に倒れてから4日後、後輩の芸人とのメッセージを通じて近況を伝えた。

後輩の芸人 ユン・ソクジュは17日、自身のInstagramにキム・スヨンとの会話内容をキャプチャして投稿した。ユン・ソクジュが「兄さん、大丈夫ですか?心配です」と安否を尋ねると、キム・スヨンは「幸い死んでない。死んだり生き返ったり」と返信した。
続けてユン・ソクジュが「弔慰金が浮いた、やった…」と特有の芸人らしいジョークを言うと、キム・スヨンも「残念」と返し、余裕を見せた。
ユン・ソクジュはその投稿に「芸人とは、体は痛くても心は簡単に沈まない人たちだ。この業界の妙な力、今日も感じる」とし、「スヨン先輩、早く回復してください」という応援の言葉を添えた。

キム・スヨンは14日、京畿 加平郡でYouTubeコンテンツを撮影中に突然意識を失い倒れた。現場に出動した消防救急隊員が心肺蘇生法を実施し、キム・スヨンは漢陽大学校九里病院の救急室に緊急搬送された。その後、幸いにも呼吸と意識を取り戻し、集中治療室に移され治療を受けた。
所属事務所 メディアラボシソ側は「キム・スヨンさんの状態がかなり良くなり、回復中」とし、「現場で迅速な処置が行われ、現在は意思疎通も可能だ。普段特別な前兆症状や持病はなかった。正確な原因把握のために精密検査を進めている」と明らかにした。迅速な病院搬送で危機を乗り越えたキム・スヨンは家族の看護を受けながら回復中であることが知られている。

キム・スヨンは1991年 KBS 1回 大学ギャグ祭で奨励賞を受賞し、芸能界に入門した。ナム・ヒソク、チ・ソクジン、キム・ヨンマンなどと共にKBS公募7期として活動し、芸人として名を馳せた。最近ではYouTubeチャンネル「チョドンアリ」を運営し、視聴者と出会っている。
一方、メッセージを公開したユン・ソクジュはKBS公募15期出身で「ナッジ」というあだ名で活動した芸人である。
毎日見る私だけの運勢レポート!今日はどうなるかな?
コメント0