パク・ナレ降板後、『私は1人で暮らす〜シングルのハッピーライフ〜』が最低視聴率を記録した。

14日、ニールセンコリアによると、12日放送のMBCバラエティ『私は1人で暮らす〜シングルのハッピーライフ〜』が全国基準で視聴率4.7%を記録した。これは5日放送の625回の視聴率5.2%から0.5%P下落した数値だ。従来の今年最低視聴率は4.8%だったが、12日放送がこの記録を更新した。
今回の放送はパク・ナレが『私は1人で暮らす〜シングルのハッピーライフ〜』降板を公式に表明した後の初回だった。この回では韓国人初のメジャーリーグゴールドグラブ賞受賞者キム・ハソン選手が「虹ライブ」ゲストとして登場し、チョン・ヒョンム、キアン84、CODE KUNST、イム・ウイル、コ・ガンヨンが共演した。
『私は1人で暮らす〜シングルのハッピーライフ〜』は通常オープニングでメンバーが近況を報告し和やかな雰囲気を作っていたが、今回はパク・ナレの名前すら言及されなかった。海外公演のため不在のSHINeeのキーの名前も触れられなかった。また11日から『私は1人で暮らす〜シングルのハッピーライフ〜』出演者リストからパク・ナレの名前だけが消えており、注目を集めた。
『私は1人で暮らす〜シングルのハッピーライフ〜』以外にもパク・ナレがレギュラー出演していたバラエティ『驚きの土曜日』の放送分でも彼女の姿はすべてカットされていた。オープニングの全体ショットやゲームでの音声部分以外には登場しなかった。

これに先立ち、パク・ナレの元マネージャーらは職場内いじめ、特殊傷害、代理処方、出演料未払いなどの容疑を主張し、ソウル西部地方裁判所に不動産仮差押え申請を提出した。その後、パク・ナレは自身を告発した二人のマネージャーと会い誤解を解いたと明かした。そして全てが完全に解決するまで放送活動を中断すると決めたと伝えた。
しかし元マネージャーらはパク・ナレと立場を異にした。JTBC『事件班長』を通じてマネージャーらは和解や謝罪が全くなかったと全面否定した。その後、パク・ナレは追加の公式見解をまだ明らかにしていない。
またパク・ナレが「注射おばさん」と呼ばれる人物から複合施設型マンションで点滴を受けたという疑惑も浮上した。パク・ナレ側は「免許を持つ医師から栄養剤を受けただけだ」と違法医療行為の疑惑を否定した。しかし、その施術を行ったA氏が専門医でないという疑惑が提起され、論争は簡単には収まらない状況だ。
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