ドラマに対する視聴者の関心が依然として熱い。

4日、Netflixは先月23日から1日までの視聴数を基にTVショー(英語)グローバルTOP10ランキングを公開した。その中でも目立ったのは『ブリジャートン家』シーズン4(以下『ブリジャートン家4』)だった。『ナイト・エージェント』などの人気シリーズを抑えて1位を獲得した。
今週の『ブリジャートン家4』の視聴数は2,800万回で、82か国で1位を獲得し、その人気を証明した。一方、非英語シリーズでは俳優シン・ヘソン主演の『サラ・キムという女』が名前を挙げた。

◆ 『ブリジャートン家』の主人公は…
『ブリジャートン家4』は公開前から韓国の名女優ソン・スクの孫娘であるハ・イェリンが主人公にキャスティングされ話題を呼んだ。ハ・イェリンはシドニー出身の韓国系女優で、シドニー国立演劇学院(NIDA)で演劇を専攻し、2019年にABCシリーズ『リーフブレイク』でデビューした。その後、Paramount+の『HALO』、HBOの『デューン 預言』などのグローバルプロジェクトに参加した。新星として顔を知られるようになったハ・イェリンは今回の『ブリジャートン家』シリーズを通じて大勢の俳優として生まれ変わった。
以前、ハ・イェリンは特に自分の祖母である俳優ソン・スクから演技に対するインスピレーションを多く受けたと明らかにした。先月28日、アメリカの雑誌『ELLE』のインタビューで「祖母も俳優で、キャリアに大きなインスピレーションを与えたと聞いているが、今回のシーズンをもう見たのか」という質問にハ・イェリンは「家族のグループチャットで既にエピソードを全部見たとメッセージを残してくれた」と明かした。
そして「祖母は片方の目の視力を失っているので、テレビにとても近くに座って見ているが、その不便さの中でも既に全部見終わった」とし、「祖母は見ながら涙を流したと聞いた。そう言いながら私に『愛している』、『あなたが本当に誇らしい』と言ってくれたが、それが優しくて甘く感じられた」と明かし、温かさを呼び起こした。

◆ 『ブリジャートン家』のキリングポイントは…
『ブリジャートン家』はシリーズが公開されるたびに世界中で大きな人気を博した作品だ。シーズン1から外伝まで爆発的な人気を誇り、今回のシーズン4も興行に成功した。『ブリジャートン家』はジュリア・クインの原作小説を基に、1810年代の摂政時代を現代的に再解釈したドラマだ。『ブリジャートン家』シリーズはブリジャートン家の8兄弟姉妹のうちの1人が各シーズンの主人公となり物語を展開する方式だ。
今回のシリーズの主人公はルーク・トンプソンが演じる「ベネディクト」の物語が描かれている。特に今回は貴族と下女との身分差による葛藤と愛を描いている。いわゆる「シンデレラストーリー」だ。韓国人には馴染みのあるドラマの素材だが、ドラマ特有のミザンセーヌと俳優たちの熱演で多くの人々を引き込んだ。
ソフィーとベネディクトとの叶わぬ愛に過剰に没入する視聴者もいた。『ブリジャートン家』の背景となるロンドンの摂政時代では貴族たちは財産維持と社会的地位の強化のために戦略的に結婚をしたため、下女と結婚することはできなかった。しかし、ハ・イェリンが演じた「ソフィー」とルーク・トンプソンが演じた「ベネディクト」は困難と逆境を通じてその違いを超えた真実の愛を最終的に実現する。
ドラマの内容も興味深いが、特に視聴者に愛されたのは主人公を務めたハ・イェリンとルーク・トンプソンだ。二人の俳優はドラマの中で切なくもときめくケミストリーを見せ、ドラマのプロモーションのために一緒に行うイベントやインタビューでも親しみやすい雰囲気を醸し出し、視聴者をさらにドラマに没入させた。「ベノフィ」というカップルの愛称も生まれ、「本当にベネディクトとソフィーが結婚した姿のようだ」と称賛を寄せる人もいた。このように多くの人々に愛と好評を受けたのは間違いなく二人の卓越した演技力のおかげだ。
今回の『ブリジャートン家』シリーズで大きな人気を得た二人の俳優が今後どのような姿で視聴者に会うのか、その行方が注目される。
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