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「韓国では見たことのないジャンル」パク・ジュヒョン主演『メスを持った狩人』がカンヌ国際シリーズフェスティバル招待の話題作

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韓国の電気通信事業者LG UplusのSTUDIO X+Uによる新作ドラマ『メスを持った狩人』が公開直後からDisney+の韓国コンテンツランキング1位を席巻し、熱い反響を集めている。青少年は観覧不可である、いわゆるR19に指定されたこの作品は、破格の設定と赤裸々な描写で視聴者に強烈な衝撃を与えている。

引用:STUDIO X+U
引用:STUDIO X+U

6月16日に公開された『メスを持った狩人』は、わずか1日後の6月17日に韓国Disney+コンテンツ総合ランキング1位に躍り出た。「FlixPatrol」の6月30日付けの集計によると、6月28日~29日の2日間1位をキープし、公開初週に続き2週目も首位を疾走している。

この作品は、ソウル科学捜査研究所・法医学科の課長で天才解剖医であるソ・セヒョン(パク・ジュヒョン扮)が遺体を解剖する最中、死んだと思っていた父の痕跡を見つけるところから始まる。その父こそ「仕立て屋」の異名を取る連続殺人犯ユン・ジョギュン(パク・ヨンウ扮)だ。セヒョンは自分の正体と過去を隠すため、警察より先に父を追うという複雑な心理戦の「狩り」を開始する。

チェ・イド作家の同名小説を原作とするこのドラマは全16話構成で、来る7月10日までエピソードが順次公開される。

引用:STUDIO X+U
引用:STUDIO X+U

主演を務めた女優パク・ジュヒョンはドラマ制作発表会で「韓国では見たことのないジャンルものだ」とし、「残酷で恐ろしい場面を美化せず赤裸々に描いている点に惹かれた」と作品の特徴を強調した。

イ・ジョンフン監督は、血と暴力のリアルな描写、解剖シーンの写実的表現、心理的プレッシャーを極大化する演出で視聴者に強烈な視覚的衝撃を与えている。特に登場人物同士の距離感やカメラを正面から見据える演出によって恐怖と緊張感を一層高めた。

この作品は韓国での公開に先立ち、第8回カンヌ国際シリーズフェスティバル「ランデブー」セクションに公式招待され、海外でいち早く作品性を認められた。イ監督は「海外映画祭に招かれる機会はそれほど多くなく、大変光栄だ。カンヌ国際シリーズフェスティバルで受賞した作品は、ヨーロッパの作品以外では韓国ドラマしかなかった」と感想を述べた。

引用:STUDIO X+U
引用:STUDIO X+U

出演俳優たちによる鳥肌が立つほどの優れた熱演も人気の要因とされる。俳優パク・ヨンウは人体解剖に執着するサイコパス連続殺人鬼ユン・ジョギュン役で、180度異なる姿を披露している。普段は親切なクリーニング店の店主チェ・ミングクとしての顔から、突然悪人の顔へと変貌する二面性を完璧に演じ切った。

特にパク・ヨンウは急激に変わる感情の幅を多彩な声色と卑劣な笑みで緻密に描き出し、作品の没入感を高めている。

俳優カン・フンは龍泉(ヨンチョン)警察署に新任した強力班チーム長チョン・ジョンヒョン役を演じ、作品に重厚感を加えている。彼はキャラクターのカリスマ性を高めるために5~6kgほど体重を増やしたと明かした。

パク・ジュヒョンは天才解剖医でありながら殺人本能を備えたソシオパス的な面を持つソ・セヒョン役を務めた。

この作品は従来1話あたり60分で構成されているドラマとは異なり、30分尺のミッドフォームで制作され、テンポの速い展開と圧縮されたストーリーテリングが強みだ。毎週月・火・水・木の4日連続で公開される方式により、視聴者の没入度を最大化している。

6月30日時点でDisney+ランキングの上位をキープし話題性を維持している『メスを持った狩人』は、連続殺人鬼の父と彼を追う娘の危険なゲーム、そして真実を暴こうとする警察が織り成す三角構図が緊張感あふれる展開を生み、視聴者を惹きつけている。

特に6月30日に公開された第9話では、セヒョンとジョンヒョンがそれぞれ新たな危機に直面する姿が描かれ、今後の展開への期待感を一層高めた。

ドラマ『メスを持った狩人』は韓国のOTTプラットフォーム「U+tv」、「U+mobile tv」、そしてグローバルOTTプラットフォームのDisney+で公開中である。

スターライト
ceh@fastviewkorea.com

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