放映予定のJTBC土日ドラマ『ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語』の後続作として、12月初放送が予定されるドラマ『ギョンドを待ちながら』が予告編を公開し、大きな期待を呼び起こした。

俳優パク・ソジュンとウォン・ジアンが主演を務める本作は、まもなく視聴者のもとに届けられる。22日、JTBC新ドラマ『ギョンドを待ちながら』(脚本:ユ・ヨンア、演出:イム・ヒョヌク)の制作陣は、和やかな現場の撮影風景を公開し、初放送への期待感をさらに高めた。ユ・ヨンア作家は前作『39歳』や『離婚弁護士シン・ソンハン』で名を馳せ、イム・ヒョヌク監督は前作『キング・ザ・ランド』において感性豊かなロマンティックドラマを制作し大ヒットを記録した。
本作は、20歳と28歳、二度の出会いと別れを経た旧恋人イ・ギョンド(パク・ソジュン)とソ・ジウ(ウォン・ジアン)の物語を描く。芸能リポーターとなったイ・ギョンドと、不倫スキャンダル主人公の妻となったソ・ジウが、ほろ苦くも濃厚なロマンスを繰り広げる様子が見どころだ。
公開映像では、パク・ソジュンとウォン・ジアンに加え、イエル(ソ・ジヨン役)、イ・ジュヨン(パク・セヨン役)、カン・ギドゥン(チャ・ウシク役)、チョ・ミングク(イ・ジョンミン役)ら主力俳優が愉快な撮影現場を披露。台本を見ながら熱心に意見を交わす姿や、休憩中に満面の笑顔を見せるシーンから、現場の活気が伝わる。

映像のあちこちで捉えられたパク・ソジュンとウォン・ジアンのツーショットは、一際注目を集める。メリーゴーラウンドに共に乗り、街中でワルツを踊るなど、役に没頭する二人のロマンティックなシナジーは、既に視聴者の心をときめかせている。
また、二人のラブストーリーを彩るイエルや、学生時代の演劇サークル「支離滅裂」出身のイ・ジュヨン、カン・ギドゥン、チョ・ミングクの存在も注目されている。
彼らは個性豊かなキャラクターを演じ、視聴者に多彩な感動を提供する見込みだ。特にパク・ソジュンは、2018年tvNドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?』以来、7年ぶりのロマンティックコメディドラマ復帰として大きな期待を集めている。
予告編は、撮影開始を知らせるスレートの音とともに「皆さん、お待ちかねの『ギョンド』、まもなくお届けします」というメッセージを伝え、ドラマへの期待感を最高潮に高めた。
JTBCは『100番の思い出』の後続作である『ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語』を放映後、12月中に『ギョンドを待ちながら』を初公開する予定だ。
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