今月の韓国ガールズグループ個人ブランド評判、1位に輝いたのは?
韓国企業評判研究所が、先月18日から今月18日までのビッグデータを分析し、最近発表した内容によると、2025年5月のガールズグループ個人ブランド評判1位はBLACKPINKのジェニーだということが明らかになった。続く2位と3位には、IVEのチャン・ウォニョン、BLACKPINKのロゼがそれぞれランクインした。
トップ30のランキングには、BLACKPINKのジェニー、IVEのチャン・ウォニョン、BLACKPINKのロゼ、aespaのカリナ、IVEのアン・ユジン、aespaのウィンター、Red Velvetのジョイ、IVEのレイ、Red Velvetのスルギ、ITZYのユナ、LE SSERAFIMのキム・チェウォン、TWICEのサナなどが名を連ねた。
以下は、韓国企業評判研究所が公開した「2025年5月 ガールズグループ個人ブランド評判ランキング – ブランド評判指数」に関する資料である。

ブランド評判指数とは、消費者のオンライン上の行動がブランド消費に大きな影響を与えることに着目し、ブランド関連のビッグデータを分析して算出される指標である。
ガールズグループ個人ブランド評判分析では、各メンバーに対する肯定的・否定的評価、メディアでの注目度、消費者の関心やコミュニケーション量を測定することができる。さらにこの分析には、ブランドの影響力を評価する「ブランド価値評価分析」も含まれている。
韓国企業評判研究所は、「2025年5月 ガールズグループ個人ブランド評判」のビッグデータ分析のため、2025年4月18日から2025年5月18日までの1か月間にわたり、ガールズグループ個人725人に関するブランドビッグデータ1億383万28件を抽出した。このデータを基に、消費者の行動を分析し、参加指数、メディア指数、コミュニケーション指数、コミュニティ指数を算出し、ブランド評判指数を導き出した。なお、前月(2025年4月)のガールズグループ個人ブランドビッグデータ9,884万1,515件と比較すると、5.05%増加したという。

1位に選ばれたBLACKPINKのジェニーは、参加指数198万940、メディア指数188万6,136、コミュニケーション指数240万2,637、コミュニティ指数320万9,487を記録し、ブランド評判指数は947万9,200と分析された。これは、前月(2025年4月)の663万9,054と比べて、42.78%上昇した数値である。
2位のIVEのチャン・ウォニョンは、参加指数150万9,164、メディア指数137万8,659、コミュニケーション指数143万8,029、コミュニティ指数188万5,044を記録し、ブランド評判指数は621万896と分析された。これは前月(2025年4月)の609万2,129と比べて、1.95%上昇した数値である。
3位のBLACKPINKのロゼは、参加指数61万9,304、メディア指数100万1,095、コミュニケーション指数158万7,602、コミュニティ指数228万8,019を記録し、ブランド評判指数は549万6,021と分析された。前月(2025年4月)の484万2,086と比べると、13.51%上昇した数値である。
韓国企業評判研究所のク・チャンファン所長は「2025年5月のガールズグループ個人ブランド評判で1位を記録したBLACKPINKのジェニーのブランドは、リンク分析で『堂々としている』『独自性がある』『率直だ』といった評価が高く出た」と説明した。また「キーワード分析では『LikeJennie』『メットガラ』『ユ・クイズ』が高く分析され、肯定・否定比率の分析では、肯定的評価が90.43%に達した」と述べた。
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