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ドラマ『グッドボーイ』残り3話で最高視聴率更新!全16話でも失速なし、後半に入ってグイグイ上昇中!

スターライト アクセス  

JTBCドラマ『グッドボーイ』が放送終了まで残りわずか3話というタイミングで自己最高視聴率を更新し、話題の中心となった。12日に放送された第13話は全国基準6.7%、首都圏基準6.5%(ニールセンコリア有料世帯基準)を記録し、土曜ミニシリーズ視聴率1位を獲得した。全16話という長編にもかかわらず後半に進むほど視聴率が上昇している点は、本作の底力を示している。

引用:JTBC『グッドボーイ』/YouTube「JTBC Drama」
引用:JTBC『グッドボーイ』/YouTube「JTBC Drama」

『グッドボーイ』の視聴率推移は注目に値する。7月31日に初放送された第1話が4.8%で順調なスタートを切った後、第2話で5.3%に反発。続く第3話で5.6%と自己最高を更新し、第4話ではやや足踏みしたものの(5.3%)、第5話5.9%、第6話6.2%を連続突破し、着実な上昇曲線を描いた。その後も5〜6%台の安定的な数字を維持していた『グッドボーイ』は、第13話で再び最高値を塗り替え頂点に達した。全16話のドラマでありながら中盤以降も没入感が落ちず、むしろ口コミで視聴率が伸びている点は示唆的だ。

今話ではまさに「爆発した」という表現がふさわしいほど強烈な展開が繰り広げられた。キム・ソヒョンが演じる警察官ジ・ハンナが、オ・ジョンセが演じる悪役ミン・ジュヨンの犯罪を生中継で暴露するシーンが描かれ、視聴者に爽快感を与えた。同時にパク・ボゴムが演じるユン・ドンジュが意識を取り戻し、再び「グッドベンジャーズ」と共に反撃を予告する場面が続き、物語への没入度をさらに高めた。

『グッドボーイ』は元国家代表選手たちが特別採用で警察となり、社会の不条理に立ち向かう青春アクション捜査劇である。スポーツと捜査物を融合させ、さらに社会批判的メッセージを加えた本作は、序盤から斬新なコンセプトで注目を集めてきた。特に各人物の物語とチームプレーがバランス良く展開され、ジャンル作品ならではの痛快さと感動を両立させたと評価されている。

引用:JTBC『グッドボーイ』/YouTube「DRAMA Voyage」
引用:JTBC『グッドボーイ』/YouTube「DRAMA Voyage」

第13話ではドンジュの不在で混乱に陥った強力特殊チームに、ジュヨンの手下が警察組織の内部まで侵入し、状況はさらに悪化する。ジュヨンは自らの犯行を隠蔽するため、検察と警察首脳部まで抱き込み、インソン市全体を掌握しようとする陰謀を本格化させる。これに怒ったハンナは父の死と関連するジュヨンの再開発カルテルの実態を暴くため、単独で彼の拠点に潜入する。

この日の放送のハイライトは、ハンナがジュヨンの自白を誘導し、それを警察庁チャンネルでリアルタイム生中継するシーンだ。射撃の天才らしく銃を手に立ち向かうハンナの姿と、ジュヨンの慢心を突いた心理戦は、まるで犯罪スリラー映画さながらだった。このシーンは単なるドラマ演出を超え、権力型不正への社会告発としても読まれ熱い反響を呼んだ。

引用:JTBC『グッドボーイ』/YouTube「JTBC Drama」
引用:JTBC『グッドボーイ』/YouTube「JTBC Drama」

さらに、イ・ホジョンが演じる麻鬼(マグィ)のバックストーリーが本格的に公開され、感情線をより深くした。麻鬼は幼少期に実姉が薬物中毒で捨てられ、自身も養子に出されるしかなかったという痛ましい過去を抱えている。その姉を破滅させた張本人がジュヨンであった事実が明らかになり、麻鬼の暴走と復讐は最高潮に達した。

劇的な逆転はロシアマフィアのボス、レオ(コジュン)の登場へとつながった。自分を欺いたジュヨンに怒りを爆発させたレオは彼に銃撃を加え、ハンナと麻鬼を救い出す。レオはかつて警察官だったハンナの父の最期の姿が収められたデジタルカメラを残して姿を消し、次回への決定的な伏線となった。

ドンジュの復帰もまた快感を高めた。発隊式場に堂々と現れたドンジュは、警察庁長チョ・パンヨル(キム・ウンス)に正義のアッパーカットで反撃の開始を告げた。このシーンは「グッドベンジャーズ」の再結集を象徴し、視聴者に戦慄を与えた。その後、メンバーそれぞれがジュヨンの一味と対峙し華麗なアクションを披露、本格的な最終決戦が予告された。

引用:JTBC『グッドボーイ』/YouTube「JTBC Drama」
引用:JTBC『グッドボーイ』/YouTube「JTBC Drama」

放送後、視聴者たちは 「この描写レベルならR18+じゃないか」「Netflixで観ているかと思った」「演技、ストーリー、演出すべてがヤバい」「制作陣と俳優に賞をあげるべき」「かなり残虐…R18+でないと」「R18+が妥当と思えるアクション…」「来週が最終回…」「演技は本当に最高」「めちゃくちゃリアルなドラマ」「とにかく戦闘が上手…おもしろい」「グッドベンジャーズ最高」「完全に犯罪都市だね」「このようなジャンル作品大好き」「現実をリアルに描きすぎ」「最高のエンディング」「皆年末に賞を取ってほしい」「今日はもっと面白そう」「一発で仕留めるべきだった…」「昨日は痛快だった)」 など熱い反応を見せ、口コミを拡散している。

引用:ニュース1
引用:ニュース1

『グッドボーイ』はAmazon Prime Videoを通じて世界配信される。韓国ではTVING、Netflix、Coupang Play、Wavve、Disney+など多様なプラットフォームで視聴可能だ.

残りわずか3話となった『グッドボーイ』がどのような結末でフィナーレを飾るのか、関心が集まっている。

※ JTBCドラマ『グッドボーイ』視聴率推移(ニールセンコリア提供、全国基準)

-1話(05.31)4.8%

-2話(06.01)5.3%

-3話(06.07)5.6%

-4話(06.08)5.3%

-5話(06.14)5.9%

-6話(06.15)6.2%

-7話(06.21)6.4%

-8話(06.22)6.4%

-9話(06.28)5.7%

-10話(06.29)6.1%

-11話(07.05)5.4%

-12話(07.06)5.5%

-13話(07.12)6.7%

スターライト
ceh@fastviewkorea.com

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