大混乱ボディチェンジコメディ映画『シャッフル・フライデー』が9月に公開される。

映画『フリーキー・フライデー』は、対立していた母と娘が体が入れ替わることでお互いの状況を理解していく過程を描いた映画で、2003年にアメリカで公開され、1億6,000万ドル(約235億6,550万円)の興行収入を記録した。『シャッフル・フライデー』は22年ぶりの続編で、前作に出演したハリウッド俳優リンジー・ローハンとジェイミー・リー・カーティスが再び共演する。
本作は、過去に一度体が入れ替わった母「テス」(ジェイミー・リー・カーティス)と娘「アナ」(リンジー・ローハン)が、今度は世代を超えて再び入れ替わるストーリーである。特に今回は、孫娘も加わり、3世代が絡み合う混乱が繰り広げられる予定だ。
テスは成功した心理学者で、初めての本を出版し、サイン会の準備をしている。ポップスターのマネージャーでシングルマザーのアナは、スターシェフ「エリック」と結婚を控えているが、アナの娘「ハーパー」とエリックの娘「リリー」は、この結婚に強く反対している。真の家族になるため、ひとつ屋根の下で新たな同居生活が始まり、小さな争いが続く中で、なんと4人の体がすべて入れ替わり、混乱の時を迎える。

公開されたメイン予告編は、『シャッフル・フライデー』ならではのユーモラスな雰囲気と、絡み合うボディチェンジの魅力を余すところなく伝えている。リズム感ある音楽とテンポの良い編集により、スピード感あふれる展開が期待され、コメディとしての緊張感と好奇心を掻き立てる。一部のネットユーザーからは、「子供の頃、本当に面白かったので続編も楽しみだ」「これが2作目になるなんて」「懐かしい、絶対見なきゃ」といった声が上がっている。
また、主演女優でありハイティーン・スターとして名を馳せたリンジー・ローハンは、5日(現地時間)にオーストラリアで開催された『シャッフル・フライデー』の試写会で、若返り説が囁かれるほどの抜群の美貌を披露し、映画への期待を一層高めた。
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