俳優キム・テヒ(46)は、自身の外見や大学時代のエピソードについて率直に語った。
20日、tvNバラエティー番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』の先行公開映像がYouTubeで公開され、キム・テヒの大学時代エピソードや夫である歌手ピ(RAIN)との子育て談が紹介された。
当日の放送では、キム・テヒが大学時代の代理出席にまつわるエピソードを披露し、スタジオを笑わせた。
キム・テヒは「大学生の頃、友人に代理出席を頼んだこともあった」と振り返り、当時の雰囲気を語った。
さらに友人が教授に「キム・テヒ!」と呼ばれ、代わりに手を挙げて答えた友人自身がとても恥ずかしかったそうだ。周囲の学生が「あれがキム・テヒか?」とざわつき、友人は気まずい思いをしたという。キム・テヒは当時を振り返り、友人に申し訳なかったと語った。

また、外見についても率直に言及し「30歳の時が一番気に入っていた」とし、ドラマ『IRIS-アイリス-』の撮影時期を最も充実した頃として挙げた。
そして「年齢を重ねるにつれて気になる部分も出てくるが仕方のないことだ。笑いと共に刻まれたシワは前向きな象徴として受け止めてほしい」と付け加えた。
キム・テヒが出演するtvN『ユ・クイズ ON THE BLOCK』は20日午後8時45分から放送される。本放送では、夫である歌手ピ(RAIN)との交際時代のエピソードや2人の娘にまつわる話を率直に語る予定だ。

一方、老化に関する悩みはハリウッド俳優にとっても共通のテーマとなっている。
最近、俳優デミ・ムーアは雑誌『ピープル』のインタビューで「これまでのどの時よりも自分自身に心地よさを感じる」と語った。
デミ・ムーアは「ありのままの自分を深く受け入れることで自由を感じ、日々自分のすべてに感謝している」と述べた。

それでも鏡を見ると「世間よ、私老けて見える」、「顔が崩れていく」と感じることもあると明かした。
さらに「今の自分を受け入れ、今日の自分の姿や価値を固定せずに理解している」と力強く語った。

デミ・ムーアは映画『サブスタンス』での熱演により、ゴールデングローブ賞や全米映画俳優組合賞(SAG)などを受賞した。
同作は、人気を失った女優が「若さ」に異常なまでに執着し、最終的に破滅へと至る姿を描いている。
デミ・ムーアは受賞スピーチで「誰もが経験する比較と絶望の物語だ」と述べ、「外見だけでなく、自己への厳しい批判も存在する。公に注目される者は、さらなる外部批判という暴力にさらされる」と語った。
コメント0