
公開からわずか2日で観客100万人を突破した新作映画が劇場街で波紋を呼んでいる。日本アニメ映画『劇場版 鬼滅の刃:無限城編』が公開2日で100万人を超えた。
24日、映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、映画『劇場版 鬼滅の刃:無限城編』は公開初日の22日に54万3,900人余り、翌日の23日には60万6,300人余りが観覧し、累計観客数は115万人を超えた。
この記録は、今年100万人を突破した映画の中で最も速い速度だ。今年最高の興行作である俳優チョ・ジョンソク主演の映画『ゾンビになってしまった私の娘』は公開4日目で累計観客数100万人を記録した。
映画『劇場版 鬼滅の刃:無限城編』は、公開前から事前予約数92万枚で今年最高数値を記録し、映画ファンの間で大きな期待を集めた。
日本の外崎春雄監督による映画『劇場版 鬼滅の刃:無限城編』は、漫画『鬼滅の刃』の内容のうち、三部作制作が予告された最終局面の第1編である。血鬼の頭である鬼舞辻無惨が鬼殺隊員たちを血鬼の本拠地「無限城」に引き込み、決戦を繰り広げる内容を描いた。
『鬼滅の刃』は日本漫画家・吾峠呼世晴が大正時代(1912〜1926)を背景に、人を食べる怪物・血鬼と人間の戦いを描いた連載漫画だ。
雑誌連載の原作が大きな人気を博すと、テレビシリーズに続いて劇場版も制作された。2021年に公開された劇場版『無限列車編』は宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』を抜いて日本歴代興行1位を記録し、シンドロームを巻き起こした。
韓国公開2日で100万人を突破した『無限城編』は、『無限列車編』以来4年ぶりに登場した正式な劇場版である。日本では先月18日に公開され、最初の週末に384万人を動員し歴代最高のオープニングスコアを達成した。興行収入100億円突破も公開8日で記録し、日本映画の中で最短記録を更新した。

24日、映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』は公開初日の22日に54万3,900人余り、公開2日目の23日に60万6,300人余りが観覧し、累計観客数115万人を超えた。映画『劇場版 鬼滅の刃:無限城編』が公開2日で打ち立てたこの記録は、今年100万人を突破した映画の中で最も速い速度だ。
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