人気ウェブトゥーン『外見至上主義』で知られる作家パク・テジュン(41)が、ガールズグループ「ロッテガールズ」出身のチェ・スジョン(37)と結婚4年で破局を迎えた。

28日、芸能界関係者によると、パク・テジュンとチェ・スジョン夫妻は昨年すでに離婚手続きを終えていた。二人は2020年に結婚してから約4年でそれぞれの道を歩むことになった。
離婚理由については「財産分与訴訟というのは事実ではなく、互いに円満に協議離婚した。理由は性格の不一致」と説明した。また「良い内容ではないので、わざわざ知らせる必要はないと思った。相手に被害が及ぶのも避けたかったので特に言わなかった」と付け加えた。
一部メディアで財産分与訴訟中と報じられたが、パク・テジュン側はこれを強く否定し、円満な合意離婚であったことを強調した。
パク・テジュンとチェ・スジョンは10年に及ぶ交際の末、2020年に夫婦となった。当時パク・テジュンはMBC『ラジオスター』に出演し、婚姻届を提出した事実を公開。「10年間交際し、婚姻届だけ出した」と明かした。
彼は当時「芸能人でもなく話す場がない」とし「10年交際した。友達と一緒に暮らす気分だ。妻は私にとって『ベストフレンド』だ」と語っていた。

1984年生まれのパク・テジュンは、2009年にComedy TV『オルチャン時代』シーズン2に出演し、一般大衆に顔を知られるようになった。その後『花美男株式会社』『食神ロード』など多数のバラエティ番組で活躍し、メンズファッション通販を運営した経歴もある。
2014年からはウェブトゥーン分野に進出し、『外見至上主義』を皮切りに『喧嘩独学』『人生存望』などヒット作を連発し、作家としての地位を確立。現在はウェブトゥーン制作会社「ザ・グリムエンターテインメント」を設立し、多様な作品制作を総括している。
チェ・スジョンは2010年、中韓合同ガールズグループ「ロッテガールズ」のメンバーとして歌謡界にデビュー。その後、2018年ウェブドラマ『チェックメイト!〜正義の番人〜』にも出演し、歌手Ram:の「このまま死ぬかもしれない」ミュージックビデオでパク・テジュンと共演した。
またMBC『私は1人で暮らす』にMAMAMOOファサの親友として出演し話題を集めた。ファサは当時「練習生時代を共に過ごし、MAMAMOOとして一緒にデビューするはずだったお姉さん」と紹介していた。
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