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K-POPグッズ&チケット転売地獄!中国リセラー大量確保×国内ファン逆差別×業界対策も限界

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アイドルグッズとコンサートチケットが限定販売されるたび、韓国国内のファンが入手困難な現象が繰り返されている。一部の中国リセラーが大量に確保して転売するため、ファンダム内では「ファンのための商品と公演がビジネス手段に堕した」と不満が強まっている。

引用:X
引用:X

グッズの販売はオンライン抽選またはオフラインのオープンラン方式で行われるが、販売開始直後に在庫が消失する。その後、中古取引プラットフォームや海外通販サイトでは、定価の5倍から時には10倍に達する価格が提示される。定価3万ウォン(約3,200円)のフォトブックが30万ウォン(約3万2,000円)で取引されることも珍しくない。 中国リセラーは、ファンクラブアカウントや購入代理人を駆使して在庫を確保し、現地プラットフォームで高値で転売する。中国国内のアイドルファンダムの規模が非常に大きいため、定価の数倍の価格でも販売が成立する。

問題はコンサートチケットでも同様に発生している。ファンが予約開始と同時にサーバーへ接続しても瞬く間に完売し、数時間後にはリセールサイトで数倍に跳ね上がった価格が提示される。韓国国内のファンクラブ会員でさえ定価でチケットを入手できない状況が生じている。BTS、BLACKPINK、SEVENTEENなどグローバルな人気を誇るグループの公演では、定価15万ウォン(約1万6,000円)のチケットが100万ウォン(約11万円)近くで取引された事例もある。特に、中国リセラーが大量に予約し転売して利益を得る方式が明らかになったことで、ファンの不満は一層高まっている。

ファンは「グッズも買えず、コンサートチケットも取れない」と不満を噴出している。オンラインコミュニティやSNSには「誰のための限定版か分からない」、「あんなに買い占める業者は本当にゾクゾクする」、「アーティストとファンが出会う場をリセラーが奪っている」といった投稿が次々と寄せられている。あるファンは「コンサートは単なる公演ではなくファンダムの祭典だが、現状ではお金のある者だけが参加できる仕組みになっている」と指摘した。

引用:SMエンタテインメント
引用:SMエンタテインメント

専門家は、供給と需要の不均衡を構造的原因と位置付けている。アイドルグッズとチケットは限定数量で発売されるが、グローバルなファンダムの規模に比べ供給が著しく不足しているため、転売市場が自然に活性化するという。さらに、転売価格をいとわず支払う一部の海外ファンの購買力がこれに拍車をかけ、韓国国内ファンが逆差別の状況に陥っている。

所属事務所や公演企画会社レベルでの対策の必要性も指摘されている。一部の企画会社は実名認証制度の強化やファンクラブ会員専用予約の拡大を試みたが、依然として抜け道を突くリセラーが多数存在する。業界では個人あたりの購入数量制限、電子チケットの導入、現場での本人確認強化などが対策として議論されている。しかし、供給量がファンダムの規模に大きく追いつかない限り、転売問題を根本的に食い止めるのは容易ではないとの分析が有力である。

ファンダム内部では「ファンのための市場を取り戻さなければならない」という声が高まっている。単にグッズやチケットの問題に留まらず、ファンとアーティストを繋ぐ象徴的な接点が歪められていることから、K-POP文化全体に与える影響が甚大であると指摘されている。

スターライト
ceh@fastviewkorea.com

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