カン・テオとキム・セジョンが互いに魂が入れ替わり、驚くべきご縁を紡いでいく。
10月31日に初放送されるMBCの新作金土ドラマ『この川には月が流れる』側は、24日に一次ティーザー映像を公開した。ティーザーでは、王世子のイ・ガン（カン・テオ）と行商人のパク・ダリ（キム・セジョン）との、運命的な逆転ロマンスの幕開けが描かれている。
『この川には月が流れる』は、笑いを失った無頼漢の王世子イ・ガンと、記憶を失った奔放な行商人パク・ダリとの、魂が入れ替わるロマンスドラマである。『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』や『ジャガイモ研究所』などで注目を集めた俳優カン・テオと、『社内お見合い』や『酔いしれるロマンス』などで楽しい演技を披露してきたキム・セジョンが共演する。
ティーザー映像では、世間知らずの王世子イ・ガンと荒々しい性格のパク・ダリの強烈な個性が際立ち、視聴者の注目を浴びた。身分に囚われず、無茶な行動を繰り返すイ・ガンと、八道を歩き回りながら自由に生きるパク・ダリの堂々たる姿が、鮮明な対比を成している。
特にパク・ダリは、何らかの事故により記憶を失い、目覚めると下層社会で生活している状況だ。イ・ガンは「漢陽（ハニャン）から逃げた奴隷か」と、彼女の過去を知っているかのような意味深な発言をし、興味をそそる。高い身分の王世子が、八道を彷徨う行商人の過去を把握している理由に、両者の関係への好奇心がかき立てられる。
しかし、二人には怪しげな変化が生じ、今後の展開への期待が一層高まる。まるで運命の悪戯のように、イ・ガンとパク・ダリの魂が入れ替わり、互いの見知らぬ身体に戸惑う二人の様子は、楽しさを呼び起こすだろう。
このように衝撃的な魂の入れ替わりを題材に、今後どのような展開が繰り広げられるのか、視聴者の好奇心を掻き立てる『この川には月が流れる』は、多彩な物語と魅力的な楽しさで観る者に喜びを提供することが期待される。
一部のネットユーザーは、早い段階からドラマへの期待を表明している。公開されたティーザー映像には「早く見たい、完全に期待している」、「大ヒットしそうで楽しみ」、「あまりにも面白くて笑いが止まらない」、「ティーザーからして面白い」、「面白さ確定、すぐに本放送を観たい」といったコメントが寄せられ、初放送を待ち望むドラマファンの反応が続いている。
MBCの新作金土ドラマ『この川には月が流れる』は、10月31日午後9時50分に初放送される。
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