韓国のトップ俳優たちの出会いに芸能界の注目が集まっている。

チョン・ジヒョンとチ・チャンウクが来年3月から制作に入る新ドラマ『人間X九尾狐』で主演候補に挙げられ、すでにグローバル視聴者の期待が高まっている。
チョン・ジヒョンの所属事務所PEACHYの関係者はスターニュースに対し、「『人間X九尾狐』の出演提案を受け、前向きに検討している」と明かし、チ・チャンウクの所属事務所SPRING COMPANY側も「提案を受け、検討中の作品である」と伝えた。
このドラマはハイジウムスタジオとコンテンツプランナーが共同制作し、脚本はイム・メアリ作家が担当する。イム作家はJTBC『僕が見つけたシンデレラ〜Beauty Inside〜』、tvN『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』などの大作を手掛けたスター作家である。
『人間X九尾狐』の放送チャンネルとしてはJTBCが最有力とされ、OTTプラットフォームではCoupang Playが韓国国内ストリーミング、Amazonプライムが海外配信を担当する方式が議論されている。

チョン・ジヒョンとチ・チャンウクはすでに昨年3月に撮影を開始したヨン・サンホ監督の新作映画『群体』を通じて息を合わせている。今回のキャスティングが実現すれば、二人はすぐにまた共演することになる。
チョン・ジヒョンは1997年にモデルとしてデビューし、ドラマ『星から来たあなた』や『青い海の伝説』、映画『10人の泥棒たち』や『暗殺』など多数のヒット作を通じて韓国屈指のスターとして確固たる地位を築いた。最近ではDisney+『北極星』に出演し、同作はグローバル視聴ランキング集計サイトFlixPatrol基準でディズニ+のTVショー部門TOP 10において世界2位にランクインしたこともある。
チ・チャンウクはドラマ『ソル薬局の息子たち』、『笑ってトンヘ』、『奇皇后〜ふたつの愛 涙の誓い〜』、『ヒーラー〜最高の恋人〜』、『あやしいパートナー〜Destiny Lovers〜』、『サムダルリへようこそ』などで継続的に活躍し、大衆から支持される実力派俳優である。11月5日にはDisney+『捏造された都市』の公開を控えている。
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