8月22日公開の『劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来』(以下、無限城編)が、歴代国内公開の日本映画ランキングを塗り替え、堂々の1位に輝いた.
10日朝10時、映画館入場券の統合電算網によれば、無限城編の累計観客動員数は560万1508名に達している。これは、歴代国内公開日本映画の観客動員数1位であるアニメ『すずめの戸締まり』(558万9861名)を上回る数字だ.
これにより、無限城編は国内で最も多くの観客動員数を記録した日本映画として、新たな歴史を刻んだ.
『鬼滅の刃』は、主人公の竈門炭治郎が、家族の仇討ちを果たすため、人を喰らう血鬼に立ち向かう血鬼狩りの一員となる物語を描く。『劇場版『鬼滅の刃』無限城編』は、原作の最終章かつ最終決戦第1章を描いており、血鬼狩りの幹部「主」と炭治郎たちは、血鬼の本拠地である無限城に突入し、最強の上現血鬼と激突する。
『無限城編』の興行スピードは国内屈指で、公開2日目で100万観客、5日目で200万、10日目で300万、18日目で400万観客を突破するなど、急成長を遂げている。
また、7月に日本公開された際は、わずか8日で累計興行収入100億円を突破し、「最短期間での100億円突破」という記録を打ち立てた。現時点で日本国内上映のみでの予想興行収入は、なんと314.3億円に上る。
『無限城編』は、世界的にも大変な人気を博している。これまでのグローバル興行収入は6.66億ドル(約1,286億円)に達し、今年公開作の中で世界興行ランキング5位に位置する。これは、『ヒックとドラゴン(6.32億ドル(約909.6億円))』、『F1/エフワン(6.28億ドル(約968億円))』、『スーパーマン(6.15億ドル(約948億円))』、『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング(5.98億ドル(約922億円))』、『ファンタスティック4:ファースト・ステップ(5.21億ドル(約803億円))』を凌駕する数字だ。
今年の劇場は、日本アニメーションが絶好調だ。9月24日公開の『劇場版チェンソーマンレゼ篇』(以下、レゼ篇)は観客動員数297万7464名を記録し、300万観客突破が目前に迫っている。
これは、歴代国内公開日本映画の観客動員数ランキング6位に相当する数字で、5位の『ハウルの動く城』(2004)の約301万に迫っているため、上位突破の可能性が高い。
漫画『チェンソーマン』では、主人公の「デンジ」が電鋸悪魔「ポチタ」と出会い契約を結び、悪魔を捕らえる「公安」に加入して事件を解決する。『レゼ篇』では、デンジが正体不明の少女「レゼ」と出会い、恋に落ちながら熾烈な戦いを繰り広げる。
日本では、公開7週目まで連続してボックスオフィス1位を維持し、興行収入は73億円を突破。先月26日には、ワールドワイドで1億ドル(約154億円)の収益を記録した.
日本アニメの人気は若年層の支持が大きく、コロナ19による在宅時間の増加やOTTサービスの普及により、参入障壁が低くなったことも需要の高まりに拍車をかけている。映画に比べ上映時間が短く、アクションシーンが豊富な点も、TikTok、リール、YouTubeショートといった短いクリップが主流の時代にマッチしているとの分析だ.
1. 『劇場版『鬼滅の刃』無限城編』(560万, 外崎春雄)
2. 『すずめの戸締まり』(558万, 新海誠)
3. 『THE FIRST SLAM DUNK』(490万, 井上雄彦)
4. 『君の名は。』(396万, 新海誠)
5. 『ハウルの動く城』(301万, 宮﨑駿)
6. 『劇場版チェンソーマンレゼ篇』(297万, 吉原達矢)
7. 『劇場版『鬼滅の刃』無限列車編』(221万, 外崎春雄)
8. 『千と千尋の神隠し』(216万, 宮﨑駿)
9. 『君たちはどう生きるか』(201万, 宮﨑駿)
10. 『崖の上のポニョ』(152万, 宮﨑駿)
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