
26日に公開を控えたディズニーアニメーション『ズートピア2』に対する観客の反応が爆発的だ。試写会を見た観客たちがインスティズ、Theqooなどの主要オンラインコミュニティに続々と高評価を寄せ、興行への期待感を高めている。9年前に公開され471万人の観客を動員した前作の成績を超えるとの予測が観客の間で出ている。
試写会直後に投稿された記事には絶賛の声が寄せられた。あるネットユーザーは「試写会を見たばかりだが、これは良い。1作目よりも良い」と評価した。他の観客は「狂ってる…見なければ本当に人生の損失」と強く推薦した。また別のネットユーザーは「ディズニーはやる気がある」と製作陣の力量を評価した。

特に主人公ニックとジュディの関係の発展に対する反応が熱かった。ある観客は「これはただのニックとジュディの恋愛物語だ。彼らは本気だ」と述べ、「全部見終わった後に『彼らは本当に成功したいと思っているんだな』と思った」と伝えた。続けて「オタクたちは信じて見ればいい」とファンに推薦した。他のネットユーザーは「ニックとジュディの恋愛物語?ただ見るべきだ」と同調した。
感情的な反応も続いた。ある観客は「私だけ泣いたのか?本当に大泣きした」と感動的なシーンが多かったと伝えた。
前作を見ていない観客へのアドバイスもあった。あるネットユーザーは「試写会に行ってきたが、1作目よりアクション感が多く、ずっと面白い。しかし1作目を見ていないと2作目を完全に楽しむのは難しい」と述べ、前作の視聴を勧めた。

試写会の反応を確認したネットユーザーたちは「オッケー、予約しに行く」、「とても楽しみだ。ディズニーは本気だな」、「すごく期待している」といったコメントを投稿し、予約に乗り出す意向を示した。
海外の反応も悪くない。あるアメリカの映画専門記者は「『ズートピア2』はなぜ狐とウサギが恋に落ちることを望むのかを再び問いかけた。また、愛、友情、自分を証明する必要性に関する可愛らしい映画で、この映画が好きだった」と評価した。
別の記者は「『ズートピア2』は期待以上の作品だ。ミステリーも素晴らしいが、最も印象的だったのはテーマがどれほど豊かであるかだった。(共同監督の)ジャレド・ブッシュとバイロン・ハワードは、タイムリーな社会的コメントを非常に面白く、感情豊かで生き生きとした作品の中に盛り込んだ」と絶賛した。

その他にも海外の記者たちの間で「ユーモアはより鋭くなり、少し暗くなった」、「ディズニーの続編が前作の成功に匹敵する成功を収めることは稀だ。しかし『ズートピア2』は正確にその成功を収めた。この作品は久しぶりに出た最高のディズニー続編の一つだ」との評価があった。
ただし、一部では慎重論も提起された。あるネットユーザーは「元々初期の試写会は評価が概ね良い。適度に期待値を調整するのが良い。過度に期待すると失望するから」と過度な期待を警戒した。
‘ズートピア2’は2016年に全世界を魅了した『ズートピア』の続編だ。前作は韓国国内で470万人以上の観客を動員し、全世界で10億2000万ドル(約1兆5000億円)の興行収益を記録した。第89回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した。

今回の作品はウサギの警官ジュディ・ホップスと狐のニック・ワイルドが都市を揺るがす正体不明の蛇ゲイリーを追い、新しい世界に飛び込む捜査アドベンチャーを描いている。前作のバイロン・ハワード監督が演出を担当し、『ミラベルと魔法だらけの家』で名を知らしめたジャレド・ブッシュが共に演出に参加した。
25日午前、韓国映画館入場券統合電算網によると、『ズートピア2』は予約率61.6%で圧倒的1位を記録し、公開前から熱い関心を集めている。
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