イ・ビョンホンが2025年を輝かせた映画俳優1位に選ばれた。

韓国ギャラップによると11月11日から28日まで韓国全国(済州除く)満13歳以上1700人を対象に実施した調査でイ・ビョンホンは25.8%の支持を受けて首位に立った。
イ・ビョンホンの1位は2012年以来13年ぶりだ。当時彼は映画『王になった男』で千万人の観客を動員し、首位を獲得した。
今年イ・ビョンホンの活躍は目覚ましかった。まず彼は囲碁の天才チョ・フンヒョンの生涯を描いた『勝負』でチョ・フンヒョン役を務め、「ユ・アイン論争」のリスクにもかかわらず独特な演技力で話題を呼んだ。そのおかげで映画は観客動員数200万人を突破した。

Netflixドラマ『イカゲーム シーズン3』ではフロントマンのファン・インホ役でグローバルな影響力を証明した。作品の中で彼は二重の感情を見せ、全世界の視聴者の感嘆を呼び起こした。
パク・チャヌク監督の『しあわせな選択』ではユ・マンス役で名品演技を見せた。『しあわせな選択』を通じて彼は現在国内外の映画祭に招待され、受賞の歩みを続けている。特に最近では第83回ゴールデングローブ賞ミュージカル・コメディ部門最優秀主演男優賞候補にも選ばれた。
彼はNetflix『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』と北米でヒットした『キング・オブ・キングス』で声優としても活躍し、アニメーション分野でも地位を確立した。
2位はマ・ドンソクが占めた。彼は2017年から『犯罪都市』シリーズの主演俳優として企画・脚本・制作にも参加し、引っ張っている。2026年にはシリーズ5作目の公開が予定されている。
今年マ・ドンソクはKBSドラマ『TWELVE トゥエルブ』にも出演した。彼は2016年に初めて10位圏内に入って以来9年間最上位を維持している国民俳優だ。
3位にはイ・ジョンジェが名を連ねた。彼はNetflix『イカゲーム』の主人公キフン役でグローバルスターとなった。今年はtvNドラマ『憎らしい恋』を通じて親しみやすいイメージで国内外のファンから多くの愛を受けている。
続いてファン・ジョンミン(7.1%)とヒョンビン(6.4%)が4位、5位に名を連ねた。ファン・ジョンミンは昨年Netflix映画『クロス・ミッション』と映画『ベテラン凶悪犯罪捜査班』で観客と対面した。ヒョンビンは昨年映画『ハルビン』でアン・ジュングン役を務め話題を呼んだ。
今年韓国映画最高興行作(564万人観客)『ゾンビになってしまった私の娘』のチョ・ジョンソクは6位を獲得した。韓国代表俳優ソン・ガンホは7位に入った。Netflixドラマ『ウンジュンとサンヨン』、『告白の代価』で熱演したキム・ゴウンと『しあわせな選択』で7年ぶりにスクリーンに復帰したソン・イェジンが共同8位を記録した。チェ・ミンシクは10位にランクインした。
上位10名以外にもパク・ジョンミン(3.7%)、ユ・ヘジン(3.6%)、ハ・ジョンウ(3.3%)などが1%以上の応答を受けた。ソン・ヘギョ(2.8%)、カン・ハヌル(2.7%)、ソン・ソック(2.4%)なども続いた。キム・ヘス(2.2%)、パク・ボゴム(2.0%)、リュ・スンリョン(1.8%)、チョン・ウソン(1.5%)、キム・ウビン、チュ・ジフン、ソル・ギョング、ハン・ソッキュ(以上1.3%)、チョン・ヘイン、チョ・ウジン(以上1.2%)、キム・テリ、チョン・ドヨン(以上1.1%)などがその後に続いた。
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