『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』や『私の解放日誌』などのウェルメイドドラマを展開したパク・ヘヨン作家の新作が来月出撃する。まさに、JTBCの新しい土日ドラマ『みんなが自分の無価値さと闘っている』がその主人公だ。ドラマは4月の初放送を前に、出演者コ・ユンジョンのスチルカットを公開するなど注目を集めている。

『みんなが自分の無価値さと闘っている』は、優れた友人たちの中で一人だけうまくいかず、嫉妬と羨望に苦しむ人間の平和を探す物語だ。コ・ユンジョンをはじめ、俳優ク・ギョファン、オ・ジョンセ、カン・マルグム、パク・ヘジュン、ハン・ソナなどが出演する。
最近人気を集めたNetflixシリーズドラマ『この恋、通訳できますか?』から『いつかは賢いレジデント生活』、『ムービング』など多様な作品で存在感を示したコ・ユンジョンは、今回の作品で新たな演技の変身を予告している。
コ・ユンジョンは、すっきりとした顔にどこか鋭い目つきを持つ「ピョン・ウナ」として登場する。ピョン・ウナは映画会社「チェフィルム」所属のPDで、業界では「AXアックス」というあだ名で呼ばれる実力派の人物だ。アックスで頭を叩きつけるように精神が引き締まる鋭いシナリオレビュー能力から付けられた名前だ。
ピョン・ウナは、能力のある代表の前でも決して気を落とさない堂々とした気概を見せるが、その鋭さの裏には誰にも簡単に打ち明けられない欠乏と不安が隠れている。特に予告なしに出てくる鼻血は、彼の内面にどんな事情があるのかという疑問をさらに引き起こす要素として作用する予定だ。

6日に初公開された『みんなが自分の無価値さと闘っている』コ・ユンジョンのスチルカットは、あっさりとした雰囲気のキャラクターの姿で目を引く。映画プロデューサーの現実的な日常を反映した質素な服装と化粧をしていないすっきりとした顔は、コ・ユンジョンのもう一つの演技の変身を期待させる。特に無関心に見えながらも鋭く輝く目つきは、世界を鋭く見つめる「アックスPD」の洞察力と共に、その裏に隠された複雑な感情までありのままに表現される。コ・ユンジョンが新たに完成させるもう一つの人生キャラクターへの期待感が高まる部分だ。
制作陣は「コ・ユンジョンはキャラクターが持つ複雑な面を安定的に描き出し、作品の中心をしっかりと支えている」とし、「人物の内面を深く捉える彼の繊細な演技が視聴者に深い余韻を残すだろう」と伝えた。
先日5日には「ファン・ドンマン」役で出演するク・ギョファンのスチルカットも公開された。ファン・ドンマンは自分を満たす不安を消すために休むことなく喋り続ける人物だ。ク・ギョファンはファン・ドンマン特有の魅力を個性的な演技で表現する予定だ。

公開されたスチルカットではファン・ドンマンの切ない瞬間が捉えられている。落ちる落葉を捕まえようとしたり、町の丘の上で自分の名前を大声で呼ぶ姿などだ。変わり者のようでありながら、同時に現代人誰もが一度は感じたことのある感情を率直に表現するキャラクターは、大衆の深い共感を得ると予想される。
視聴者もドラマに対する期待感を表現している。ネットユーザーはオンラインで「ドラマがとても楽しみです」「オ・パク・ヘヨン作家だなんて」「4月よ早く来い」「絶対に見るつもりです」「JTBC愛してる、ありがとう」「面白そう」といったコメントを残し、反応を示した。
『』は普遍的な感情である「不安」を核心キーワードにし、無価値さという赤信号に立ち止まった人々に「人生の緑信号」を灯す温かいメッセージを伝える。パク・ヘヨン作家特有の繊細な視点と俳優たちの個性的な演技が融合し、また一つの深い余韻を残す作品になると見込まれている。
JTBCの新しい土日ドラマ『みんなが自分の無価値さと闘っている』は、来る4月に初放送される。
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