ドラマ『クライマックス』が放送2回目で視聴者を魅了した。

先週放送されたドラマ『クライマックス』の2回は全国有料世帯基準で3.8%を記録した。また、首都圏有料世帯基準の視聴率は4.0%(ニールセンコリア提供)を記録し、1回(2.7%)に比べて急激な上昇を見せた。特に話題性の指標である2049視聴率も1.0%を突破した。
『クライマックス』は大韓民国の最高の座に立つために権力のカルテルに飛び込んだ検事バン・テソプと彼を取り巻く者たちの熾烈な生存劇である。この日放送された2話ではソアム市長ナム・ヘフンの不法行為を巡る事件が本格的に拡大し、権力の実態が明らかになった。ナム・ヘフン市長の不正を証明する核心証拠を確保した検事バン・テソプ(チュ・ジフン)は事件の実体を追跡し、政治と財界が絡む巨大な権力カルテルの中心部へとますます深く入っていく。
特にナム・ヘフン市長を巡る疑惑がメディアを通じて公開され、事件は全国的な波紋を呼び、バン・テソプは記者会見を通じてこれまで隠蔽されてきた政治界と芸能界を巡る腐敗構造を暴露し、局面を揺るがした。この過程でチュ・サンア(ハ・ジウォン)との関係も徐々に亀裂を迎え、二人の過去の事件と隠された真実が徐々に明らかになり緊張感を高めた。
2話目で政治界と財界、芸能界を網羅する権力カルテルの実態が明らかになり始め、異なる選択を下したバン・テソプとチュ・サンアの今後の関係に注目が集まっている。権力の中心を巡る人物たちの欲望と計算がますます複雑に絡み合い、次の展開への期待が高まるENAの月火ドラマ『クライマックス』は毎週月曜、火曜の夜10時にENAで放送され、KTGenieTVやDisney+でも視聴できる。

◆ドラマ『クライマックス』は…
『クライマックス』は放送前からハ・ジウォンが2022年に放送された『カーテンコール』以来約4年ぶりに復帰したドラマであるため話題になった。制作発表会でハ・ジウォンは「イ・ジウォン監督とは『雨光』という映画の仕事をした。『クライマックス』の前に作業をしたがまだ公開されていないがとても良かったし、何かもっと行きたい、また別の仕事をもっとしたいという気持ちをたくさん感じていたが、監督がまた『クライマックス』という作品を提案してくれた。作品を読んだ瞬間、本当に強烈でこれまでやったことのないチュ・サンアというキャラクターに魅力を感じた」と作品選定の理由を明らかにした。
続けてハ・ジウォンは「私が6〜7年前から人や人間関係について好奇心が多く、知っていく中でこの作品が誰もが感じることのできる欲望、権力、生活の中でしなければならない選択に関するとても良い作品だと思ったので選択した」と述べた。
ハ・ジウォンはドラマでかつて「国民の初恋」として崇拝されたが脱税論争で瞬く間に堕落した俳優「チュ・サンア」役を担い、衝撃的な演技の変身を見せた。さらにバン・テソプ役を担ったチュ・ジフンと夫婦ケミストリーを見せ視聴者を魅了した。
工場労働者の息子として生まれたバン・テソプは、無実の事件に巻き込まれた父の死をきっかけに復讐を決意し検事になる。より高い地位に上るためにスターボーイチュ・サンアと結婚し世間の注目を集め、「土のスプーン検事」と「トップスター」の結婚という話題を作り出したが、互いに心の中に異なる欲望と計算が絡み合い微妙な亀裂を見せる。
ここにナナ、オ・ジョンセ、チャ・ジュヨンまで名優たちの熱演が加わり『クライマックス』は放送初期から大きな話題を呼んでいる。イ・ジウォン監督は制作発表会で、最高視聴率17.5%(ニールセンコリア有料世帯全国基準)を記録しENAの前代未聞の記録を打ち立てたドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』を言及し「俳優たちに期待することがあるのでENA史上最高の数字が出ると信じて疑わない」と自信を見せた。
衝撃的な展開と俳優たちの熱演が果たして光を放つことができるのか。『クライマックス』の最終成績に期待が寄せられている。
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