タレントのパク・ナレに対し、虚偽の内容を暴露するとして多額の金銭を要求した疑いで、元マネージャーが警察に身柄を拘束された。

21日、警察やテレビ業界の関係者によると、ソウル龍山警察署は16日、恐喝未遂や業務上横領などの疑いで、パク・ナレの元マネージャーのシン氏を拘束した。
一緒に取り調べを受けていた別の元マネージャーについては、逮捕状を請求しなかった。警察は早ければ21日にも、シン氏を身柄を拘束したまま、もう一人の元マネージャーを在宅のまま検察に送致する予定だ。
警察の調べによると、シン氏は「パク・ナレが会社の資金を元交際相手らのために私的に使った」と主張し、パク・ナレ側に2024年の会社売上高の10%に当たる金額を要求した疑いが持たれている。
さらに、会社の資金約3,000万ウォン(約329万円)を私的に流用した業務上横領の疑いも持たれているという。
これに先立ち、パク・ナレ側は、元マネージャーらが虚偽の主張をもとに多額の金銭を要求したとして、恐喝未遂と業務上横領の疑いでソウル龍山警察署(ヨンサン警察署)に告訴していた。すでに告訴人として事情聴取を受けている。
パク・ナレ側の関係者は「現在、パク・ナレに関する事件は計8件あり、このうち6件をソウル江南警察署(カンナム警察署)、2件をソウル龍山警察署がそれぞれ捜査している」と話した。
一方、パク・ナレも元マネージャーらによる暴露や告訴を受け、2月と3月の2回にわたってソウル江南警察署に出頭し、事情聴取を受けた。
初回の出頭では、約7時間30分にわたって取り調べを受けた。パク・ナレは終了後、報道陣に対し「誠実に調査を受け、質問には事実に基づいて答えた。一連の問題で心配をかけたことを改めておわびする」と頭を下げた。
元マネージャーへのパワハラ疑惑については「今後の捜査で明らかになると思う」と述べた。酒の入ったグラスを投げたとする疑惑には「事実と異なる点については正していく」と説明した。
ただし、母親や元交際相手を所属事務所の従業員として登録し、給与を支払っていたかどうかや、違法な薬物投与の疑いを認めるかどうかを問う質問には答えず、その場を後にした。
2回目の事情聴取後も、パク・ナレは「質問には誠実に答えた。捜査を通じて事実関係が明らかになるだろう」との立場を示した。
その後、警察は特殊暴行と情報通信網法違反の疑いで、パク・ナレを検察に送致した。
パク・ナレは昨年、元マネージャーらによるパワハラの暴露をきっかけに、「注射おばさん」と呼ばれるA氏を通じて違法な医療行為を受けたとする疑惑も浮上し、すべての芸能活動を休止した。
元マネージャーらは、パク・ナレがA氏から自宅や京畿道高陽市一山(コヤン市イルサン)にある住宅、車内などで違法に点滴を受けたと主張している。
この過程で、SHINeeのキーやモッパン系YouTuberのイプチャルブンヘンニムなど、同僚の芸能人や著名人の名前も挙がり、波紋が広がった。名前が挙がった芸能人らも関連する疑惑について謝罪し、活動を休止した。
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