チソンが巨大な悪を根絶するために投じた勝負手が、視聴者の心を捉えた。

24日に放送されたMBC金土ドラマ『二度目の裁判』第8話は、ニールセン・コリア全国世帯基準で10.8%、首都圏世帯基準で10.8%を記録し、自己最高視聴率を更新した。これは同時間帯に放送された金土ドラマの中で圧倒的な1位の記録である。特にチャンネル競争力の核心指標である2054視聴率でも3.9%を記録し、土曜日に放送された全プログラムの中で1位を獲得し、独自の話題性を証明した。イ・ハニョンがヘナル法律事務所を訪れ、「ペク・イソクを狩る機会だ」と宣言するエンディングシーンは瞬間最高視聴率が13.9%まで急上昇し、爆発的な反応を引き出した。
この日の放送でイ・ハニョン(チソン)は、巨大な悪を処断するために自ら彼らの「内部者」になる道を選んだ。法務省長官候補のウ・ギョフン(チョン・ジンギ)を失脚させる機知を発揮し、カン・シンジンラインの核心メンバーとして合流したのである。この過程でイ・ハニョンは密航を控えていたチュ・ヨンジン(イ・ジャンウォン)とチョン・ハクス(ダン・ヒョンソク)を逮捕し、裏金ファイルを確保して悪人たちを罠にかけた。

カン・シンジンはイ・ハニョンに対する疑念を抱き続けたが、イ・ハニョンは過去に自分の父親に不利な判決を下したファン・ナミョン(キム・ミョンス)大法院長を捕まえてほしいという復讐心を見せ、カン・シンジンの信頼を得た。結局カン・シンジンはイ・ハニョンにファン・ナミョンの息子の企業採用不正記録を渡し、危険な同行を始めた。放送の終わりにイ・ハニョンがヘナル法律事務所のユ・ソンチョル(アン・ネサン)に司法の巨頭ペク・イソクを狩ろうと提案する姿は次の展開への興味を最大化した。
ドラマの人気が高まるにつれ、YouTubeなどのオンラインコミュニティや動画のコメント欄にも視聴者の熱い反応が寄せられている。大多数の視聴者は主演俳優たちの演技力に高い評価を与えた。チソンの完璧なキャラクター消化力とパク・ヒスンのゾッとする悪役演技がドラマの没入感を担っているという評価である。特に二人の俳優が対面し心理戦を繰り広げるシーンでは、「息を止めて見てしまう」や「俳優たちの目線だけで圧倒する」という意見が多く寄せられた。
迫力ある展開と演出に対する好評も続いている。「パク・ヒスンとチソン、本当に演技が上手い。完全に没入する」、「アクションと知略の戦いの調和が完璧で、一時間がどう過ぎるのか分からない」という反応とともに、毎回視聴者の予想を裏切る「エンディングの最強者」という異名まで得ている。また、司法内部の腐敗を指摘するイ・ハニョンの行動を見て代理満足を感じる視聴者は「現実にもこんな判事がいたらいいのに」と、ドラマがもたらす爽快なカタルシスに熱狂している。
MBC金土ドラマ『二度目の裁判』第9話は、30日夜9時50分に放送される予定である。
コメント0