歌手兼俳優のキム・セジョンが最近自宅を購入した事実が確認されたが、一部で提起された「30億ウォン(約3億2,800万円)台のペントハウス購入説」については所属事務所が事実ではないと明確に線を引いた。

キム・セジョンの所属事務所BHエンターテインメントは15日、「キム・セジョンが家を購入したのは事実だ」と公式の立場を明らかにした。ただし、所属事務所側は「30億ウォン台のペントハウスを購入したという報道は事実と異なる」とし、「具体的な内容は俳優の私生活のため確認が難しい」と線を引いた。
前日午前、あるメディアはキム・セジョンが最近ソウル広津区(クァンジン区)に位置する30億ウォン相当のペントハウスを購入したと報じた。しかし、所属事務所が即座に釈明に乗り出し、住宅購入の事実自体は認めるが、詳細な取引条件や物件の種類に関する誤報を訂正した。
「口座がなんと9つ」…キム・セジョンの普段の資産管理
キム・セジョンは普段から徹底した貯蓄習慣と合理的な資産管理で放送界内外から注目を集めてきた。彼女は2024年にあるウェブバラエティ番組に出演した際、不必要な支出を制御するために口座を9つに分けて管理していると明らかにした。その際、生活費、貯蓄、税金納付、非常用資金など目的別に口座を細分化して資金を運用中だと説明し、過去に税務業界で働いていた母親の影響を受けて独自の経済観念を形成したと述べた。
「Flower Way」で名前を知られたキム・セジョン、歌手と俳優として活動領域を拡大
キム・セジョンは1996年生まれで、歌手と俳優を行き来しながら活動している。幼少期、裕福ではない環境の中でも歌手の夢を育んだ成長過程が放送を通じて知られるようになり、大衆の関心を集めた。
キム・セジョンが本格的に名前を知られるようになったきっかけは、2016年に放送されたMnetオーディション番組『PRODUCE101』である。当時、安定したボーカル力と明るい性格で注目を集め、最終順位2位に上がりプロジェクトグループI.O.Iとしてデビューした。その後、Jellyfishエンターテインメント所属のガールズグループgugudanのメンバーとしても活動した。
同じ年に発表したソロ曲「Flower Way」は主要音源チャートの1位に上がり、良い反応を得た。グループ活動の後はミニアルバム『植木鉢』と『I’m』などを発表し、ソロ歌手活動を続けた。2023年9月には初のフルアルバム『門』を発表した。キム・セジョンはタイトル曲「Top or Cliff」を含むアルバムに収録された11曲の作詞と作曲に参加した。
演技活動は2017年KBS2ドラマ『学校2017』で始まった。キム・セジョンはヒロインのラ・ウノ役を務め、同年KBS演技大賞で女姓新人賞を受賞した。その後、2019年『君の歌を聴かせて』に出演し、2020年OCNドラマ『悪霊狩猟団:カウンターズ』ではカウンターのド・ハナ役を務めアクション演技を披露した。
2022年にはSBSドラマ『社内お見合い』でシン・ハリ役として出演し、グローバルの視聴者に名前を知られた。同年『今日のウェブトゥーン』にも出演し、2023年には『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2でド・ハナ役を再び務めた。
2024年にはENAドラマ『酔いしれるロマンス』でチェ・ヨンジュ役として出演した。2025年下半期にはMBCファンタジー時代劇『この川には月が流れる』でパク・ダリとカン・ヨンウォルを演じた。記憶を失った行商人と別の人物を行き来する1人2役で初の時代劇に挑戦した。
公演の舞台でも活動を続けてきた。キム・セジョンは2020年韓国陸軍創作ミュージカル『帰還』に出演し、2021年ミュージカル『レッドブック~私は私を語るひと~』で主人公アンナ役を務めた。2023年から2024年初頭まで演劇『テンプル(Temple)』でテンプル・グランディン役として舞台に立った。この作品では身体の動きを活用した演技を披露した。
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