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「信じるべきは誰?」…大統領候補暗殺事件から始まるスパイメロ『北極星』、予告編で視聴者騒然

スターライト アクセス  

ディズニープラスが野心的に準備したオリジナルシリーズ『北極星』が、メインポスターと予告編の公開と同時に大きな話題を呼んでいる。主演のカン・ドンウォンとチョン・ジヒョンを筆頭に、イ・ミスク、パク・ヘジュン、ユ・ジェミョン、オ・ジョンセら豪華俳優陣が勢ぞろいし、公開直後から視聴者の関心を集めた。

引用:Youtube『Disney Plus Korea』
引用:Youtube『Disney Plus Korea』

物語は、国連大使ムンジュ(チョン・ジヒョン)が大統領候補射殺事件の背後を追うなか、国籍不明の特殊工作員サンホ(カン・ドンウォン)と手を組み、朝鮮半島を脅かす巨大な真実に迫るスパイドラマ。ディズニープラスは本作を「ウェルメイド・グローバルプロジェクト」と位置づけ、圧倒的スケールと予測不能の展開を強調している。

爆発する緊張感と圧倒的スケールのメインポスター

公開ポスターでは、爆発の起きた都市を背にキャラクターたちが交差する構図が印象的だ。「誰を信じるか、何を守るか」というキャッチコピーが、極限状況下の心理戦を予感させる。

単なるスパイドラマに留まらず、人間関係と政治的利害が絡み合う「スパイメロ」らしさが、ポスターだけで鮮明に伝わってくる。

引用:ディズニープラスドラマ『北極星』
引用:ディズニープラスドラマ『北極星』

メイン予告編「ドラマティックな没入感」

予告編は、大統領候補射殺事件を発端に国家と個人の脅威が交錯する展開を凝縮。ムンジュに対しサンホが「私を雇ってください」と提案し、彼女が「無条件に命令に従えますか?」と切り返す場面が二人の関係性を象徴する。

引用:ディズニープラスドラマ『北極星』
引用:ディズニープラスドラマ『北極星』

さらに、国家情報院長ユ・ウンハク(ユ・ジェミョン)の「この男に気をつけろ」という警告が加わり、緊張感は一層高まる。誰が敵で誰が味方か判然としない中で、ムンジュがどのような選択を下すのか、視聴者の期待は膨らむ一方だ。

また、予告編の後半では、第3次世界大戦へと広がりかねない国際危機がほのめかされる。米国務省次官補アンダーソン・ミラー(ジョン・ジョ)、大韓民国大統領チェ・ギョンシン(キム・ヘスク)、財界を牽引する国内最大アサム海運の会長イム・オクソン(イ・ミスク)、そして検事チャン·ジュンサン(オ・ジョンセ)といった、それぞれ異なる欲望を秘めた人物たちが絡み合い、物語は単なる国内政治の枠を超え、グローバル規模で展開するスパイドラマへと拡張されていく。

引用:ディズニープラスドラマ『北極星』
引用:ディズニープラスドラマ『北極星』

超豪華キャスティングの存在感

本作の最大の見どころは、やはり「豪華な俳優陣」だ。カン・ドンウォンとチョン・ジヒョンという、韓国映画界とドラマ界を代表するトップスターの初共演が、ファンの間では「前例のないトップスター同士の組み合わせ」と呼ばれている。さらに、イ・ミスク、パク・ヘジュン、ユ・ジェミョン、オ・ジョンセといった演技力に定評のある俳優陣が揃い、「主演も助演も圧巻だ」とのオンライン上の反応が誇張ではないことを証明している。

イ・ミスクは巨大海運企業会長イム・オクソン役として政財界を自在に操りながらムンジュを大統領に押し上げようとする強烈な野望を見せる。「オクソンが抱く思想や野望、欲望は非常に幅広い」と語るイ・ミスクの説明通り、その圧倒的なカリスマ性が期待されている。

引用:ディズニープラスドラマ『北極星』
引用:ディズニープラスドラマ『北極星』

パク・ヘジュンは、温かみのあるカリスマを備えた若手政治家チャン・ジュンイクを演じ、次期大統領候補として登場する。明るい笑顔と市民との積極的な交流を通じて、「落ち着きがあり信頼を与える人物」として描かれ、国民的支持を集める姿を見せる。

ユ・ジェミョンは、国家情報院長ユ・ウンハク役として出演し、朝鮮半島における戦争リスクを冷徹に見据える官僚の姿を体現する。銃を構えた情報員を背後に、深い苦悩に沈む表情は、「愛国者でさえスパイへと変えてしまう」恐るべき権力者の二面性を鮮烈に映し出している。

オ・ジョンセは、検事チャン・ジュンサンを演じ、能力を認められたエリート検事でありながら、兄(チャン・ジュンイク)に対する劣等感と嫉妬を抱える複雑な人物像を繊細に描き出す。オ・ジョンセは「嫉妬や劣等感が怒りや悲しみとして表れる」と語るように、その多層的なキャラクター設定が作品の奥行きを一層深めている。

視聴者の反応――公開直後に爆発的盛り上がり

予告編の公開直後から、視聴者の間では驚嘆の声が相次いだ。オンラインコミュニティやSNS上には「キャスティングが圧巻」「今年のディズニーは最強」「カン・ドンウォンとチョン・ジヒョンの組み合わせは大当たり」「『ヴィンチェンツォ』の監督作なら即合格」といったコメントが溢れた。

「大韓民国のクイーンが帰ってきた」「この組み合わせを待ち望んでいた」「二人を同時に見られるなんて衝撃的」といった反応は、主演二人の共演そのものに寄せられた期待の大きさを如実に示している。さらに、「音を消しても楽しめる」という声からは、予告編の映像美と演出の完成度の高さがうかがえる。

グローバルプロジェクト――ディズニープラスの勝負手

『北極星』は9月10日(水)に初公開され、初日に3話、その後は毎週2話ずつ配信され全9話で完結する。ディズニープラスは本作を2025年下半期最大の期待作と位置づけ、グローバル視聴者を狙ったマーケティングを本格化させる。

引用:ディズニープラスドラマ『北極星』
引用:ディズニープラスドラマ『北極星』

ウェルメイドな制作陣の布陣、韓国トップ俳優の集結、さらに国際的な叙事詩的要素まで内包する超大型プロジェクトとして、『北極星』は単なる韓国ドラマにとどまらず、グローバル市場に挑むディズニープラスの勝負作と位置づけられる。

予告編の段階から「主演も助演も圧巻」と評価された『北極星』は、今年下半期の韓国ドラマ市場の流れを変える潜在力を秘めている。カン・ドンウォンとチョン・ジヒョンという二大スターのカリスマ性、そして実力派脇役陣は、視聴者の期待を一気に押し上げている。

ディズニープラスが9月10日に放送するこの大作は、単なるOTTドラマにとどまらず、韓国ドラマのグローバル競争力を証明する記念碑的な作品となるか、今後の展開に注目が集まる。

スターライト
ceh@fastviewkorea.com

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