
イ・ジョンボム監督が率いる『最強! 野球団』の選手団が確定した。
JTBCは2日、9月の初放送を控えた『最強! 野球団』の選手名簿を電撃公開した。
新監督イ・ジョンボムとともに、キム・テギュン、ピッチャーのユン・ソクミン、打者のユン・ソクミン、イ・デヒョン、ナ・ジワン、シム・スチャン、ユン・ギルヒョン、ユン・ヒサン、クォン・ヒョク、イ・ヒョンスン、オ・ジュウォン、オ・ヒョンテク、ムン・ソンヒョン、ナ・ジュファン、イ・ハクジュ、カン・ミングク、チェ・ジンヘン、チョ・ヨンホ、ホ・ドファンが『最強! 野球団2025』に合流した。
2022年に放送を開始した『最強! 野球団』は、引退したプロ野球選手がチームを組んで野球に再挑戦するバラエティ番組である。最近までkt wizでコーチを務めていたイ・ジョンボムが、『最強! 野球団』の指揮官に抜擢された。しかし、彼は『最強! 野球団』のため、シーズン途中で球団を離れたことで一部ファンから批判を受けた。

イ・ジョンボムは最近JTBCに対し「kt wizを応援してくださるファンの皆さんに心からお詫びしたい」と語った。
「私の決断がチームに空白を生み、前例のない行動として批判されることは承知していた。それでも『最強! 野球団』を盛り上げることが、韓国野球のブームを巻き起せると判断した」と説明した。
続けて「新しくなった『最強! 野球団』は、リトルリーグなどアマチュア野球への支援も約束している。引退選手の挑戦を後押しし、野球界の発展にもつながる。バラエティだからといってプロ野球と切り離して考えてはいない」と述べた。
さらに「バラエティであっても、引退選手であっても、本気で野球に向き合う番組だ。真心のこもった熱いプレーをお見せしたい」と強調した。
制作陣も「意図せず球団とファンの皆さまにご迷惑をおかけし申し訳ない」と頭を下げた。
番組はこれまでプロデューサーのチャン・シウォンが率いる制作社「スタジオC1」が制作してきたが、JTBCがチャン氏と著作財産権をめぐり対立を生み、スタッフを交代。その後、チャン氏は出演者を連れて新番組『花火野球』をYoutubeで公開している。JTBCは『最強! 野球団』と酷似したコンテンツを制作したとして、スタジオC1を著作権法違反容疑で刑事告訴した。
これに関し『最強! 野球団』の制作陣はメディアに「キャスティングを急いだ結果、球団とプロ野球ファンにご不便をおかけし申し訳ない。韓国野球の成長と発展に寄与する番組を目指すため、全力を尽くす」とコメントした。
以下が『最強! 野球団2025』の選手リストである。
(監督)
イ・ジョンボム
(ピッチャー)
シム・スチャン(プレーイングコーチ)
ユン・ソクミン
ユン・ギルヒョン
ユン・ヒサン
クォン・ヒョク
イ・ヒョンスン
オ・ジュウォン
オ・ヒョンテク
ムン・ソンヒョン
(打者)―内野手
キム・テギュン
ナ・ジュファン
ユン・ソクミン
イ・ハクジュ
カン・ミングク
(打者)―外野手
イ・デヒョン
ナ・ジワン
チェ・ジンヘン
チョ・ヨンホ
(キャッチャー)
ホ・ドファン
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