映画『EXIT イグジット』のイ・サングン監督による新作『悪魔が引っ越してきた』(韓国語原題訳)がまもなくベールを脱ぐ。

配給会社CJ ENMは新作映画『悪魔が引っ越してきた』の第一報スチールを1日に公開した。
2019年のデビュー作『EXIT イグジット』で942万観客という興行神話を築いたイ・サングン監督が、再び俳優イム・ユナと『EXIT イグジット』の制作陣と手を組んで戻ってきた。さらに俳優アン・ボヒョン、ソン・ドンイル、チュ・ヒョニョンなど、演技力で高く評価される俳優たちが多数出演予定だ。
本作は、毎晩明け方になると悪魔として目覚めるソンジ(イム・ユナ)を監視する奇想天外なアルバイトを引き受けた無職青年キルグ(アン・ボヒョン)の物語を描くコメディである。


公開されたスチールでは、長いパーマヘアに悪魔のような赤い衣装、狂気じみた目つきを浮かべるイム・ユナの姿が目を引く。昼の落ち着いた髪型と清楚な服装との対比が注目を集める。
退職後に淡々とした毎日を過ごしていた無職青年キルグは、下の階に引っ越してきたソンジに一目ぼれするが、翌日エレベーターで異様なビジュアルのソンジに遭遇し、衝撃と混乱に陥る。
その後キルグは、彼女の父チャンス(ソン・ドンイル)から「ソンジは昼間は普通だが、明け方になると悪魔が目覚め、まったく別人に変わる」という特別な秘密を知らされる。悪魔化したソンジの世話で悟りを開いたチャンスは、キルグに明け方の間ソンジの保護者役を務めてほしいとアルバイトを提案する。アルバイトを始めたキルグが悪魔ソンジから無事に逃げ出せるのか、好奇心がかき立てられる。

公開された『悪魔が引っ越してきた』ローンチ予告編のコメント欄には、「ユナ、得意な役を持ってきたね」、「内容がまったく想像できない。8月に見に行こう」、「ユナは本当に興行保証小切手。こういうキャラクターはぴったりで、生まれつきの笑いのセンスがあり、どんなキャラクターでもかわいい」、「本当に中毒性がやばい。何度もクリックして見てしまう」、「夏にぴったりだね。ソンジが悪魔化したときの目つきがすごい」、「予告編がよくできている。面白そう。ユナはメイクが濃くても美しい」など、作品への期待を示す多様な反応が寄せられた。
本作は8月、韓国で公開予定である。
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