アクション・ブロックバスター映画『バレリーナ:The World of John Wick』が、8月22日に国内の劇場で公開される。

舞台上で響き渡る銃声とともに、優雅なバレリーナの動きが死の舞踊へと変貌する。復讐という名のレクイエムが始まり、ジョン・ウィック・ユニバースは新たな次元へと広がる。本作は、ジョン・ウィックシリーズのスピンオフとして、第3作目と第4作目の狭間を描き、レン・ワイズマン監督が演出を手掛ける。


物語の中心は、アナ・デ・アルマスが演じる「イブ」。父の死に悲しむ中、復讐の炎を胸に燃やす彼女は、伝説の殺し屋ジョン・ウィックを輩出したと評される暗殺者育成機関「ルスカ・ローマ」に足を踏み入れる。そこで彼女は、血と汗に染まる厳しい訓練を耐え抜き、優雅なバレリーナと致命的な殺し屋として生まれ変わる。
しかし、父の死の真相を追ううちに、イブが直面する事実は予想を超える。ルスカ・ローマを凌ぐ巨大な勢力の存在が明らかとなり、彼女自身が数多くの殺し屋の標的となる危険に曝される。絶体絶命の危機の中、彼女の前にジョン・ウィックが現れ、物語は新たな局面を迎える。

キアヌ・リーブスをはじめ、イアン・マクシェーン、アンジェリカ・ヒューストンら、ジョン・ウィック・ユニバースの主要キャラクターが多数登場する。特に、武術監督兼俳優のチョン・ドゥホンと、少女時代チェ・スヨンのハリウッド進出作としても注目されている.
北米では6月6日に先行公開され、韓国では8月6日に上映が予定されている。ジョン・ウィックシリーズが築いてきたアクションと世界観が、女性主人公を通してどのように新たに解釈されるかが注目されている.
配給会社Pan Cinemaは、先月3日にYouTubeにてメイン予告編を公開した。これを視聴したネットユーザーらは 「絶対に観に行く」、「今年の試写会で一番笑いながら観た」、「かっこいい!アクションで猛暑を吹き飛ばせ!」、「ジョン・ウィック全作見たけど楽しみすぎる」、「早く観たい」、「シリーズ全部を見返して期待大」、「ジョン・ウィックだなんて…夏の猛暑を爽快に乗り越える」、「必ず観る」、「気になる」といった多様な反応を示している。
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