ガールズグループ S.E.S のメンバー、バダが直筆の謝罪文を公開し、注目を集めている。

バダは5日、自身の SNS に「今回の件で失望されたすべての方々に改めて深くお詫び申し上げます。今後はより責任ある姿勢で皆さまの前に立てるよう努めます」という一文とともに直筆の謝罪文を掲載した。
謝罪文では「最近 YouTube チャンネルで紹介された製品に関してご期待を裏切り、心よりお詫びいたします」とし、「コンテンツに参加する前により慎重に検証すべきでしたのに、それができなかった自分を非常に恥ずかしく思っています」と述べた。
続けて「『オーストラリアに行ったときにこの商品を初めて見ました。ミラクルシドニーがその中でも有名なんですよね』と発言し、事実と異なる内容で視聴者の皆さまを混乱させてしまいました。多くの消費者の皆さまに混乱と不信感を与えたことを深く反省し、心からお詫び申し上げます」と謝罪した。
さらに「今回の件を教訓に、いかなる形のコンテンツであっても内容と責任を自分自身で深く見つめ直し、私の言動が誰かを傷つけたり誤解を招いたりしないよう、より慎重に臨みます」と付け加えた。
投稿には「パダさんの気持ちがどれほどつらかったか分かります…大丈夫ですか?」「人は誰でも失敗します。バダさんが誠意をもって謝罪されたので、多くの方が理解してくださるはずです」「何があったか知らないけれど、謝罪文に悪質コメントは必要ないでしょう。頑張ってください、バダ姉さん」など、励ましのコメントが寄せられている。
バダは1997年に S.E.S のリーダーとしてデビューし、ヒットアルバム『Sea & Eugene & Shoo』『Love』などを発表した。問題となった動画では、彼女がオーストラリア・シドニーのクリーム製品を紹介したが、同製品は過去に誇大広告で物議を醸したことがあり、ネットユーザーの批判が集中。該当動画は現在非公開となっている。
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