
歌手キム・ジョングク(49)が、ついに結婚を発表した。デビュー30周年を迎えた節目の年に、新たな人生のスタートを切る。
18日、韓国メディア「時事ジャーナル」によると、結婚式はソウル市内の非公開の会場で、家族や親しい知人のみを招いて執り行われる予定だ。
所属事務所ターボJKカンパニーの関係者は、「デビュー30周年という意義深い年に新たな出発を迎えることとなり、大きな意味を持つと思う。多くの方々に温かい応援と祝福をいただければ幸いだ」とコメントした。
キム・ジョングクは結婚後も音楽活動を続ける予定で、現在はデビュー30周年記念アルバムの制作や、10月に予定されているコンサートの準備に力を注いでおり、歌手としてさらなる飛躍を予告している。
1995年、ダンスデュオグループ「ターボ」としてデビューし、「黒い猫」「White Love(スキー場で)」などをヒットさせた後、ソロへ転向。「一人の男」「愛らしい」「星、風、日差し、そして愛」など数々のヒット曲を生み出し、韓国地上波3局の歌謡大賞をすべて受賞する快挙を成し遂げた。
現在はSBSのバラエティ番組『ランニングマン』『アラフォー息子の成長日記(ミウセ)』にも出演し、歌手としてだけでなくタレントとしても活躍している。
また最近では、ソウル市江南区論峴洞(カンナムく・ノニョンどう)にある約140畳の高級マンションを、約6,580万円を全額現金で購入したことが報じられ、話題となった。
さらに、昨年6月29日に放送された『アラフォー息子の成長日記(ミウセ)』では、新居について「新婚のための住宅だ。当然準備すべきものだ」と語り、共演者を驚かせた。
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