韓国映画『地球を守れ!』を原作とする英語リメイク映画『Bugonia』のティーザー予告編とポスターが公開され、話題を集めている。

28日、配給会社CJ ENMは第82回ヴェネツィア国際映画祭プレミア上映に先立ち、『Bugonia』のポスターとティーザー予告編を公開した。本作はヨルゴス・ランティモス監督がメガホンを取り、エマ・ストーンとジェシー・プレモンスが主演を務める。
主演のエマ・ストーンは誘拐されるCEO役を演じ、共演のジェシー・プレモンスとエイデン・デルヴィスは陰謀論に囚われた人物として不気味な雰囲気を高める。さらにアリシア・シルヴァーストーン、声優兼コメディアンのスタヴロス・ハルキアスらが合流し、独特なキャスティングが完成した。
本作は2003年チャン・ジュナン監督の『地球を守れ!』を原作とするリメイクで、ランティモス監督特有のブラックコメディ的視線が加わり新しい色彩をまとった。巨大製薬会社のCEOを宇宙人と信じ誘拐する二人の物語を中心に、現実と妄想を行き来する奇妙な展開を予告している。



ティーザー映像は短いながら強烈だ。「全ては驚異から始まる」というナレーションと共に花や蜂の映像が流れ幕を開ける。主人公テディ(ジェシー・プレモンス)は自らを働き蜂に例え、勤め先のCEOミシェル(エマ・ストーン)を“女王蜂”であり地球侵略を企む宇宙人だと確信する。従兄弟のドン(エイデン・デルヴィス)と共にミシェルの邸宅に押し入り誘拐する場面がティーザーの中心を成す。
映像ではタイム誌表紙を飾るほど成功したCEOの華麗な邸宅と、テディの惨めな住まいを対比的に描き出し、二つの世界の落差を鮮烈に示す。また「この人が宇宙人だとどうして分かるんだ?」と疑問を呈するドンと、「見れば分かるだろ」と断言するテディの姿を通して、ミシェルが本当に宇宙人なのかという好奇心を刺激する。

ポスターも圧倒的である。血を象徴する赤い痕と蜂蜜を思わせる黄色い痕が上下に流れ落ち、その下で丸刈りのエマ・ストーンが口を開けて横たわる。彼女の不可解な表情は、これから繰り広げられる物語への期待感を膨らませる。
予告編を観たネットユーザーたちは「原作映画の衝撃的な結末はいま観てもすごいが、今回はどう描かれるのか期待」「チャン・ジュナンの『地球を守れ!』も狂気の映画だったが、ランティモスならさらに奇怪になるはず」「まさにランティモス監督が好みそうな題材」「もう公開されるのか?驚きだ」「結末をどう締めくくるのか本当に気になる」「10月公開、必ず観に行く」「成功してほしい」「早く公開してくれ」「ついに出るのか。楽しみだ」「リメイクとして非常に良い出来になりそうな気がする。キャストも監督も完璧」など多様なコメントを残した。
本作は第82回ヴェネツィア国際映画祭メインコンペティション部門に公式招待され、8月28日(現地時間)に世界初上映された。北米では10月24日に一部劇場で先行公開され、韓国では11月に封切られる予定である。
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