CJ ENMが知的財産権を持つドラマ『ジョンニョン: スター誕生』が、「ContentAsia Awards 2025」で受賞した。

今月5日、CJ ENMの発表によると、グローバル情報メディアプラットフォーム「ContentAsia」主催の授賞式が今月4日(現地時間)台湾・台北で開催された中、『ジョンニョン: スター誕生』はアジア地域・国際市場部門において最優秀ドラマシリーズとして金賞を受賞した。
ContentAsia Awardsは、アジア太平洋地域のプレミアム映像コンテンツと優秀な人材を称える授賞式で、今年で6回目を迎えた。
韓国で2024年10月12日から11月17日までtvNでオンエアされた『ジョンニョン: スター誕生』は、Disney+を通じて世界の視聴者から支持を受けている。1950年代を様子を描いているに、この作品は「女性国劇」に挑戦する才能ある主人公の成長と挑戦を、女性の視点から独創的に描いた点が評価された。

『ジョンニョン: スター誕生』には、キム・テリ、シン・イェウン、チョン・ウンチェらのキャストが全力の演技を披露し、視聴者に深い感動を与えた。特に、天才歌手「ユン・ジョンニョン」役のキム・テリは、多彩な感情表現と優れた歌唱力で好評を博した。
ドラマの人気は数字にも表れている。初回は4.8%の視聴率を記録したが、最終回では自己最高となる16.5%に達し、見事な締めくくりとなった。主演のキム・テリは、第61回百想芸術大賞において放送部門の女性最優秀演技賞を受賞する快挙を成し遂げた。
今回の受賞は、韓国ドラマ『ジョンニョン: スター誕生』の作品性と普及力を改めて示すものとなった。
さらに同日、Mnetからオンエアされたガールズグループデビューサバイバル番組『I-LAND2:N/a』も、アジア制作最優秀オリジナルリアリティプログラム部門で銀賞を受賞し、CJ ENMは2冠の快挙を達成した。
CJ ENM・コンテンツ事業本部のソ・ジャンホ本部長は、「CJ ENMのコンテンツが優秀であり、グローバル市場での競争力を証明した成果である」と述べ、「今後もプレミアムコンテンツ制作の強化と、ジャンル及び流通網のさらなる拡大を通じてK-コンテンツの地位向上に努める」とコメントした。
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