韓国の有名女優チョン・ヘビンは、インドネシア・バリ島旅行中にクレジットカードを紛失し大きな被害を受けたと報告してから2日後、最新情報を伝えた。

チョン・ヘビンは、10月1日にInstagramを通じてバリ島ウブド地域の地図を投稿し、クレジットカードが盗まれたことを明らかにした。
彼女は「この地域でクレジットカードを失くした後、10分以内に1,500万ウォン(約157万円)が決済された。ウブド市内にいる方、もしくは旅行中の方は必ず注意してほしい」と投稿した。
事件から2日後の10月3日、チョン・ヘビンはInstagramで「心配の連絡が多数寄せられた。親切で正義感の強いバリ島の警察官の助けを得て無事に調査を終え、昨晩には次の目的地に到着した」と説明した。
さらに、「バリ島内でも報道が大きくなり、美しいこの場所のイメージに悪影響を及ぼすのではないかという思いが強い」と打ち明けた。
最後に彼女は「ここで失ったもの以上に得るものがあり、子供にとっても特別な思い出となると思う。心配してくれてありがとう」と付け加えた。
このように短時間で巨額が流出した状況は、ファンのみならず旅行者の間でも安全問題への警戒心を高めている。特にバリ島のように観光客が多い地域ではカード詐欺の被害が頻発している。現地の旅行者フォーラムでも、カードが迅速に使用される事例が頻繁に報告されている。
一方、チョン・ヘビンは2019年に歯科医と結婚し、2022年に息子を授かっている。家族とともに幸せな日常を送りながら大衆と交流を続けてきた。
彼女は昨年9月に放送終了したドラマ『エスクワイア: 弁護士を夢見る弁護士たち』で主演を務め、活躍した。
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