映画『パラサイト半地下の家族』以来、チェ・ウシクとチャン・ヘジンが再び母子として再会する映画『ナンバーワン』が2月11日に公開されることが決定した。

6日『ナンバーワン』側は公開日決定を伝えるとともに、ティザーポスターを公開した。
『ナンバーワン』はある日から母の手料理を口にするたび、目の前に見える数字が一つずつ減っていく青年ハミン(チェ・ウシク)がその数字が0になったとき母ウンシル(チャン・ヘジン)が死を迎えると知り、母を守ろうと奔走する物語だ。上野そらの小説『あなたが母親の手料理を食べられる回数は、残り328回です。』を原作としている。
公開されたティザーポスターには暖かな日差しの下、母の愛情が込められた食事を見つめるハミンの姿が収められている。何気ない一食に見える一方でどこか複雑な感情がにじむ表情が印象的だ。「母の時間が数字で見え始めた」というコピーはハミンにだけ見える謎の数字が、実は母に残された時間であることを示唆し、切なさと好奇心をかき立てる。

当たり前だった母の料理がハミンにとっては愛であると同時に恐怖へと変わっていく。なぜハミンにだけ数字が見え始めたのか、その裏に隠された秘密は何なのか、物語への関心を高める。
先月にはティザー予告編も公開された。映像では高校生のハミンが登校途中、目の前で数字が361から360へと減る瞬間を目撃する。混乱する中、母の料理を食べたときだけ数字が減ることに気づき、ついには料理を吐き出してしまう。息子を叱り、背中を叩くウンシルの姿が笑いと切なさが交錯する現実的な母子関係を映し出す。
成長したハミンに対し恋人リョウン(コン・スンヨン)が「いつも何かに追われているみたい」と語る場面も描かれ、数字に縛られた人生を送ってきたことがうかがえる。最後は「あなたの時間は無限ですか?」という問いとともに、食卓に背を向けたハミンの頭上に「1」の数字が浮かぶカットで締めくくられ余韻を残す。



『ナンバーワン』にはチェ・ウシク、チャン・ヘジン、コン・スンヨンが集結し、世代を超えた組み合わせを完成させた。特にチェ・ウシクとチャン・ヘジンは『パラサイト半地下の家族』以来、再び母子として共演し温かく胸を打つ感情線を描くとみられている。
チェ・ウシクは昨年10月から放送されたSBS金土ドラマ『私と結婚してくれますか?』で主演を務め、ロマンス作品で支持を集めた。ロマンスやスリラーまで幅広いジャンルで存在感を示してきた中、本作では母の数字が見え始めた後、もがき続けるハミンの内面を表現する役どころに挑む。
チャン・ヘジンは『パラサイト半地下の家族』での個性的な演技で注目を浴び、昨年10月公開の独立映画『世界の主人』でも家族を支える母親役で深い印象を残した。同作は長期上映を続け、累計観客数19万人を超えるなど、独立系作品としては異例の成果を挙げた。『ナンバーワン』で演じるウンシルを通じ、どのような感情の層を見せるのか注目が集まる。
コン・スンヨンは『あなたの旅、代行します』『コッパダン~恋する仲人~』『ファースト・レスポンダーズ』などのドラマに加え、映画『ハンサムガイズ』でも活躍した。スクリーンとドラマを行き来する中、本作ではハミンの恋人役として物語に厚みを加える。
『ナンバーワン』は2月11日に劇場公開される。
コメント0