過去に一家を破綻させた女性が恋愛バラエティ番組に出演しているという主張が出て、衝撃を与えている。
20日、JTBC『事件班長』は40代女性の情報提供者の話を伝えた。
情報提供者は高校時代から知っていた同い年の男性と結婚し、二人の子供の母親だった。専業主婦だった情報提供者は、引っ越し後に夫と離れて暮らすことになり、夫婦の対立が急激に深刻化したと主張した。情報提供者によると、狭い間取りの家に引っ越した後、夫は「もう住めない」と言って家出し、その過程で「お前のせいで出て行く」と言ったという。その後、夫から離婚訴状が送られてきた。情報提供者側の弁護士は「このような場合、通常は夫に女性がいるだろう」と推測したという。

結局、弁護士の言葉は事実として明らかになった。情報提供者は知人を通じて、夫が夜間に女性と手をつないで肩を組んでいる姿を見たという話を聞いたと伝えた。その女性は夫が運営する事業の従業員であり、二人が何度も海外旅行を共にした事実も確認されたと主張した。
情報提供者は『事件班長』とのインタビューで「(その女性が出た番組を見て)非常に衝撃を受けた。私はあなたのせいで最も愛する子供たちと一緒に住めなくなったのに…自分はそんなお見合い番組に出たということ自体が非常に衝撃だった。それを見て数日間眠れず、本当に涙が止まらなかった。いずれにせよ、その方のせいで私たちの家庭が崩れたのに、そんな良心の呵責もなくそんな方が出てきてこうするというのが…」と涙ぐんだ。

この事件についてヤン・ジヨル弁護士は「夫が先に離婚訴訟を提起し、情報提供者がこれに対抗訴訟を行い、離婚訴訟と不倫訴訟が同時に進行した」と説明した。続けて「判決文によれば、2016年にその女性が入社した後、不正な関係に発展し、海外旅行を共にした点などが認められ、婚姻破綻の責任が夫と相手女性にあると裁判所が判断した」と説明した。

実際、情報提供者によれば、裁判所は夫と不倫相手に3,000万ウォン(約320万7,300円)を連帯して支払うよう判決した。情報提供者は結局結婚15年目の2022年に離婚したが、現在まで慰謝料を受け取っておらず、夫との財産分割もまだ整理されていない状況だ。
情報提供者は「離婚後、すべてを忘れて過ごしていると思ったが、トラウマが残っている」とし、「あの時を思い出すと心臓がドキドキして不安になる」と訴えた。続けて「状況が整わず、子供たちと離れて暮らさなければならなかったことも大きな傷として残っている」と述べた。離婚当時、子供たちは10代だった。

情報提供者は「家庭を崩壊させた人が何事もなかったかのようにテレビ番組に出演し、過去を隠して新しい相手を探す姿が最も悔しい」と訴えた。
不倫相手として指摘された女性は『事件班長』側に「私とは無関係な内容であり、判決文を受け取ったこともない」とし、「根拠のない話が続く場合、法的対応をする」と明らかにした。

しかし、該当の恋愛バラエティ番組の制作陣は「(論争の)出演者に何度も事実確認を試みたが、明確な回答を得られなかった」と伝えた。
続けて「出演者契約書には、犯罪、不倫、いじめなど社会的問題に関与した事実がないという陳述保証条項と違反時の違約金条項を明記している」とし、「事実関係の確認とは別に、残りの放送回で該当出演者の分量を最大限削除し、損害賠償請求も検討中だ」と付け加えた。
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