映画『国宝』の黒川想矢が韓国を訪れる。

19日、『国宝』の輸入会社であるメディアキャッスルは、韓国の累積観客数が20万人を突破したことを受けて、黒川想矢が2月1日に韓国を訪れ感謝の挨拶をする計画だと発表した。今回の訪韓は、韓国映画ファンに直接会いたいという俳優たちの強い意志によって実現したとされている。
黒川はCGV龍山(ヨンサン)アイパークモールやシネキューブなどで舞台挨拶を行う予定だ。『国宝』の訪韓舞台挨拶の予約は19日にオープンするとすぐに完売した。
映画『国宝』は、ヤクザの家に生まれた少年が歌舞伎の家に編入され、歌舞伎俳優になる過程から、国宝の境地に達するために互いを超えなければならなかった二人の主人公の一生の物語を描いた作品だ。演出は在日韓国人のイ・サンイル監督が担当した。黒川はヤクザの家の子供である「喜久雄」の幼少期を演じた。
昨年6月に国内公開したこの作品は、昨年11月時点で売上約173億円を記録し、歴代日本実写映画最高興行記録を樹立した。
特に国内公開後、なんと31週間興行収入ランキングのトップ5に入る興行記録を達成し、1,000万人の観客を突破するなど、歴代級の記録を達成した。韓国では公開8週目に累積観客数20万人を突破し、2025年公開の外国独立芸術映画の中で『教皇選挙』に次ぐ最高興行記録を樹立した。
さらに『国宝』は2025年カンヌ国際映画祭公式招待に続き、今年第98回アカデミー賞国際の長編映画賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞部門のショートリストの一つに選ばれた。
特に国際長編映画賞部門は、世界86か国および地域から出品された中で15作品のみが予備候補に選ばれ、その中から合計5作品が22日(現地時間)に発表される最終ノミネートに上がることになる。

◆黒川想矢はどんな俳優?
黒川は韓国のファンには、是枝裕和監督の映画『怪物』の主人公としてもよく知られている。『怪物』は韓国でも累積観客数30万人を突破し、興行に成功した。黒川はこの作品がデビュー作にもかかわらず、成人俳優たちに劣らない繊細な感情演技を披露し、多くの人々の心を掴んだ。この作品で日本アカデミー賞の「新人俳優賞」を受賞し、演技力を証明し、大勢の俳優としての地位を確立した。
昨年、黒川は『国宝』20万人突破の際にも韓国のファンに感謝の挨拶を伝えた。彼は韓国の累積観客数の20万人突破に力を得て、「こんにちは。僕は黒川想矢だ。映画『国宝』で喜久雄の幼少期を演じた。僕は映画『怪物』で釜山(プサン)とソウルを訪れた。そして今回は『国宝』で釜山に行行った。韓国に行くことはいつも嬉しい。映画『国宝』が日本に続き韓国でも興行していると聞いて感動した」と、嬉しい気持ちを伝えた。
続けて「観客の皆さんが映画『怪物』のように映画『国宝』も長い間応援し愛してくださると嬉しい。その後、僕もぜひ韓国に再び行きたい。皆さんを劇場で待つ。韓国の皆さん、『国宝』を愛してほしい」と伝えた。
一方、黒川は先に2023年映画『怪物』でソウル、釜山を訪れたことがある。『国宝』では第30回釜山国際映画祭に訪れ韓国のファンと会った。
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