コン・ヒョジン主演のMBC新ドラマ『人妻キラー(韓国語原題訳)』のスチール写真が公開された。
MBCの新金土ドラマ『人妻キラー』は、家族、仕事、そして秘密のもう一つの顔を抱えて生きるワーキングマザーを描くアクションコメディだ。7月31日午後9時50分から放送が始まる。
原作は、累計閲覧数1億8,000万回を記録した同名のカカオウェブトゥーン。脚本は『ゴースト・ドクター』などを手がけたキム・ウニ、演出は『ソンジェ背負って走れ』のユン・ジョンホが担当する。
コン・ヒョジンが演じる主人公ユ・ボナは、トゥルミ電子営業3チームの部長であり、伝説の狙撃手「キングフィッシャー」と呼ばれる人物だ。表向きは妻であり母として平凡な日常を送っているが、その裏では法の裁きを逃れた犯罪者たちを追う任務を担っている。
3年間の育休を終えて会社に復帰したユ・ボナは、家庭と職場、そして危険な裏の仕事を同時にこなしていく。ドラマでは、彼女の二重生活がどのように交差し、崩れていくのかが描かれる。

公開されたスチール写真には、まったく異なる顔を持つユ・ボナの姿が収められている。
狙撃銃を構えた場面では、ユ・ボナの冷静さと緊張感が際立つ。標的を見据える鋭いまなざしからは、伝説の狙撃手としての存在感が伝わってくる。
一方、オフィスで考え込む姿からは、営業3チームを支える会社員としての顔がのぞく。家族の前ではさらに雰囲気が変わり、夫や娘に向ける表情には、母親としての柔らかさがにじむ。
制作陣は「コン・ヒョジンは、現実的な悩みを抱える主婦と、犯罪者から恐れられるキラーという両極端な顔を立体的に表現している」と紹介した。
さらに「冷酷なキラーでありながら、平凡な家庭と大切な日常を守ろうとするユ・ボナの奮闘が、新鮮な面白さと共感を届けるはずだ」と期待を示した。
コン・ヒョジン、15年ぶりMBCドラマ復帰

コン・ヒョジンがMBCドラマに出演するのは、最高視聴率21%を記録した『最高の愛〜恋はドゥグンドゥグン〜』以来、15年ぶりとなる。
これまで親しみやすく自然体の演技で多くの視聴者に愛されてきたコン・ヒョジンは、今回の作品でアクションとノワールの要素にも挑む。明るい家族劇と犯罪アクションが混ざり合う作品だけに、これまでとは違う表情を見せることになりそうだ。
コン・ヒョジンは『椿の花咲く頃』でも大きな支持を集めた。同作は20%を超える視聴率を記録し、コン・ヒョジンは2019 KBS演技大賞で大賞を受賞している。今回の『人妻キラー』でも、物語の中心を担う存在として期待が集まっている。
チョン・ジュンウォン、イ・サンイ、ソン・ドンイルらも出演

キャスト陣も注目されている。ユ・ボナの夫クォン・テソンを演じるのはチョン・ジュンウォン。クォン・テソンは新聞社の調査報道チームに所属する記者で、正義感の強い人物だ。妻ユ・ボナを深く愛する夫としての一面も描かれる。
チョン・ジュンウォンは『いつかは賢いレジデント生活』で注目を集めた俳優で、今作ではコン・ヒョジンとの夫婦役でどのような掛け合いを見せるのか関心を集めている。
イ・サンイは南部警察署刑事課強力2チームの警部補イ・ドンジンを演じる。法の裁きを信じる刑事で、正体を隠した狙撃手ユ・ボナを追う人物だ。
ソン・ドンイルは、トゥルミ電子営業3チームのチーム長キム・ボンパル役で登場する。キム・ボンパルはユ・ボナの職場の上司であり、事故死に見せかけることに長けた人物として、ユ・ボナを支える存在になる。
このほか、ム・ジンソン、イ・ウンセム、チェ・ウソンらも出演し、物語に個性を加える。
原作は人気ウェブトゥーン、実写化で描かれるユ・ボナの二重生活

原作の『人妻キラー』は、カカオウェブトゥーンで累計閲覧数1億8,000万回を記録した人気作だ。
現実的な家庭の悩みと、キラーとしての危険な人生を同時に描き、読者から支持を集めてきた。
コン・ヒョジンが演じる主人公ユ・ボナは、複雑な過去と内面を抱えた人物だ。結婚5年目の主婦で、夫テソンと3歳の娘ユリと暮らしている。
詳しい過去は明かされていないが、平坦ではない人生を歩んできたことが示されている。
かつてキラーとして生きてきたユ・ボナにとって、平凡な日常は何よりも大切なものだ。夫と娘は、彼女が守りたい最も大切な居場所であり、家族への思いも人一倍強い。
その一方で、ユ・ボナの裏の顔はキラーだ。作品の中でも戦闘能力は非常に高く、特に射撃の腕に優れた人物として描かれる。
ただ、ユ・ボナはその能力を周囲に見せることはない。職場では普通の会社員として過ごし、営業3チームの一部の人々だけが彼女の正体を知っている。だからこそ、彼女は自分が望んできた穏やかな日常を守ることができている。
実写ドラマ版では、こうしたユ・ボナの複雑な背景と感情を、どれだけ説得力を持って描けるかが大きな見どころになる。
母であり、妻であり、会社員でありながら、キラーとしての顔も持つユ・ボナの物語に、視聴者がどこまで自然に入り込めるかが鍵となりそうだ。
コン・ヒョジンがユ・ボナ役を演じることも、放送前から大きな話題になっている。これまで多くの作品で確かな演技力を見せてきたコン・ヒョジンは、ドラマ『椿の花咲く頃』で高い評価を受けた。
同作は20%を超える視聴率を記録し、コン・ヒョジンは2019 KBS演技大賞で大賞を受賞した。
今回の『人妻キラー』では、これまであまり見せてこなかったキラーとしてのアクションにも挑むことになる。
家庭劇、アクション、ノワールの要素が交差する『人妻キラー』で、コン・ヒョジンがどのような新しい顔を見せるのか注目される。ドラマは7月31日に放送が始まる。
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