済州(チェジュ)島で中国人らしき母親が子どもに街中で排便をさせ、衝撃を与えている。
先日18日、ネイバーカフェに「中国人、本当にひどいです。ぜひ見てください」というタイトルの投稿が上がり、波紋を広げている。
投稿者は「中国人がチェジュ島に旅行に来るのはまだ許せる。でも他の国の路上で子どもに排便をさせるのは許せない。地元民として怒りを抑えられず、警察に通報した」と怒りを爆発させた。
そして「一体どんな考えでこんなことをするのか、我々韓国人は犬の糞さえ袋できれいに処理するのに、人間の大便だなんて。何故韓国を汚すのか」と困惑していた。
投稿者が公開した写真には、パンツと下着を下ろした子どもが路上の花壇に腰掛けて排便をする様子が写っている。子どもの隣には、彼の母親と推定される女性が何ごともないような様子で腕を組んでいる。
写真の女性と子どもが実際に中国人かどうかは確認されていない。しかし、19日にはオンラインコミュニティ「エフエムコリア」にも同様の内容の投稿と映像が上がった。
投稿者は「酒を一杯飲んで二次会に行く途中で見かけた。生まれて初めて見る光景だったため、しばらく呆然としてから動画を撮りながら通り過ぎた。(子どもの母親が)中国語で何か言っており、よく分からなかったが、英語でまた何か言われて無視をした。こんな光景を目の当たりにするなんて」と語った。
これを見たオンラインコミュニティ「エフエムコリア」のネットユーザーたちは「東欧に行ったときも道端で大便をする中国人を見たことがあるけど、どこに行っても伝説だ」「チェジュ島に住んでいる人たちは大変だろう」「親大丈夫か」「2007年に中国のホンコウ公園に行ったとき、子どもの母親がしゃがんで子どもを抱えて用を済まさせるのを見たことがあるけど、以前と変わらない。人がたくさんいるところで…」「韓国人なら周りの商店に行ってトイレを借りる。子どもがペットでもないのに」と反応を示した。
一方、現行法では公衆の面前での排尿・排便は、軽犯罪法第3条第1項第12号によれば、「道路など多くの人々が集まる場所での大小便」をする行為は、10万ウォン(約1万1,400円)以下の罰金、懲役または罰金に処されるという。
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