「その19禁映画がNetflixに戻ってくるの?」

2003年、韓国を揺るがした青少年観覧不可映画『スキャンダル』がNetflixシリーズとして復活する。タイトルは『スキャンダル』。主演はソン・イェジン、チ・チャンウク、ナナだ。名前を聞くだけで「この組み合わせが実現するの?」と思わせるキャスティングだ。原作が原作だけに、今回のシリーズは公開前から「刺激的」キーワードで注目を集めている。
Netflixは最近2026年のラインナップを公開し、期待感を高めているが、その中でも『スキャンダル』は発表の瞬間から反応が一気に高まった。理由は単純だ。原作が19禁(R-18指定)「型破り」映画であり、今回はその物語をシリーズという長い呼吸で展開するからだ。さらに、俳優ラインナップが「超豪華」という言葉でも足りないほど強力だ。この組み合わせは公開前からクリックを呼ぶ力がある。

今回の『スキャンダル』は今年第3四半期の公開が確定した。脚本はイ・スンヨン、アン・ヘソン作家、演出はチョン・ジウ監督が担当する。内容はたった一行でまとめられる。朝鮮時代、「危険な愛の賭け」が始まり、その賭けに三人が絡まりながら関係が崩れ、ひっくり返る。チョ氏夫人とチョ・ウォン、そしてヒヨン。この三人が織り成す誘惑のゲームが物語の中心だ。
原作はなぜあれほど話題になったのか。映画『スキャンダル』は朝鮮時代を背景に愛と欲望、誘惑と賭けを前面に押し出した。「青少年観覧不可」規定にもかかわらず352万人の観客を集め、興行した。「19禁なのにこれだけ見られた」という事実自体が当時の波及力を物語っている。今回のシリーズはその有名な「型破り」をNetflixスタイルで拡張して見せるという構想だ。原作の母胎が小説『危険な関係』である点から、単なる刺激ではなく「関係の心理戦」が核心であるということも注目すべき点だ。

俳優たちが演じる役割もすでに「興味を引く」ものだ。ソン・イェジンは優雅なチョ氏夫人に、チ・チャンウクは朝鮮最高の恋愛家チョ・ウォンに変身する。二人が繰り広げる愛の賭けは始まりから危険で、一度始まると止めるのが難しい。
そこにナナがヒヨンとして参加する。ヒヨンは夫を失い、貞節を守りながら生きていた人物だが、チョ・ウォンの接近を断とうとしながらも心が揺れる。端正さと揺らぎが同時に必要な役割であり、ナナの演技の変身が特に注目される。

実際に公開されたスチルでも雰囲気がまったく異なる。ナナは華やかな装飾なしで純白の韓服(ハンボク)を着て、抑制された顔で緊張感を生み出す。
強烈なイメージに慣れた俳優がこのように「静かな顔」で雰囲気を作ると、逆により大きく迫ってくる。Netflixが求めているのもこの点である可能性が高い。刺激を大きく叫ぶのではなく、静かに人を引き寄せる方法。

「Next on Netflix 2026 Korea」イベントで、ソン・イェジンは作品のビジュアルについてもヒントを与えた。朝鮮の風景、韓服、韓屋(ハノク)などの要素を考証に基づいて取り入れ、「余白が生きている美感」を見せるという趣旨だ。つまり、「刺激的なストーリだけで勝負する作品ではなく、画面自体が美しく、すごい雰囲気の作品」を狙っているということだ。時代劇を好む視聴者だけでなく、「感覚的な画面」に反応するグローバル視聴者もターゲットにした絵だ。
チョン・ジウ監督の演出が加わるのも期待ポイントだ。映画『ハッピーエンド』、『ウンギョ 青い蜜』などを手掛けた彼は、人物の感情を過度に与えるのではなく、目線と雰囲気で引っ張ることに強みがある。『スキャンダル』のように関係が核心の物語ではこのスタイルが特に合う。「セリフよりも雰囲気」が先に入ってくる作品になる可能性が高い。
結局、観戦のポイントは明確だ。23年前、観客を揺さぶった「型破り」が2026年にはNetflixシリーズとしてどう変わるのか。ソン・イェジン、チ・チャンウク、ナナという超豪華キャスティングがその危険な関係をどれだけ濃く見せるのか。そして朝鮮時代という背景が「刺激的」な物語をより美しく、より危うく作り出すのか。すでに材料はすべて揃った。残るは公開だけだ。
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