『王と生きる男』を見た多くの観客が言及した「例のシーン」について、チャン・ハンジュン監督が口を開いた。

『王と生きる男』が観客数1,000万人突破を目前に控えている。切ないパク・ジフンの眼差し、ユ・ヘジンの号泣演技、ユ・ジテの冷酷な(?)ハン・ミョンフェなど、さまざまな名シーンが言及されたが、残念なシーンもあった。まさに「虎のCG」シーンだ。
映画では虎が合計2回登場する。序盤にノロを狩っていたユ・ヘジンを追う虎、そして端宗(タンジョン)イ・ホンウィと対決する虎だ。虎は少し不自然だったが、人々は続く俳優たちの名演技にどこか不格好な虎をすぐに忘れたという笑いを誘う評価も多い。
先月25日『ユ・クイズ ON THE BLOCK』に端宗役を務めたパク・ジフンが登場し、これを間接的に言及した。当時ユ・ジェソクはパク・ジフンの兄の反応を尋ね、パク・ジフンは「兄が映画をとても良く見たと言っていた。観客が出てくるときの言葉も聞いたと」と口を開いた。
続けて「ただ、虎のCGが少し残念だと言っていた。兄が映画館を出る観客から聞いたと」と明かし、笑いを誘った。これにユ・ジェソクも同意しながら「ジフンさんが虎に向かって一言言うと、そのCGを忘れさせてくれる。見ればわかる」と答えた。
繰り返し言及される虎のCG論争にチャン・ハンジュン監督がついに口を開いた。4日、チャン・ハンジュン監督はSBSラジオ『ペ・ソンジェのTEN』に制作会社B.A.エンターテインメントのチャン・ウォンソク代表と共に出演した。この日の放送で「虎のCGが衝撃的だった」という言葉が出ると、チャン・ウォンソク代表は「完成度が低いのは制作側や監督の責任」と言い始めた。
続けて「後半作業をしながら一般人を対象にブラインド試写を行うと反応が良かった。公開時期は配給会社が決めるが、公開日を前倒しにした。時間が不足していた」と説明した。
チャン・ハンジュン監督も「知っていてもどうしようもなかった」と言い、「配給会社が公開するというのでどうしようもなかった。実際、旧正月に公開してうまくいったのだ。しばらく後に公開していたらどうなっていたかわからない。虎は良くできたが、映画が興行しない可能性もあった」と弁明した。
一方、『王と生きる男』は「観客数1,000万人」を目前に控えている。4日現在、累積観客数は959万人で、無難に週末頃に1,000万人を突破する見込みだ。これにチャン・ハンジュン監督は12日に観客に感謝の気持ちを伝えるため、直接コーヒーカーイベントを行う。午後12時、ソウル市中区(チュン区)ソウル新聞社広場で直接飲み物を渡し、感謝の挨拶をする予定だ。
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