未成年者を性的暴力したことで実刑を受けて出所したグループ「Roo’Ra」出身のコ・ヨンウクが自身のSNSアカウントを通じてタレントのMCディンドンと俳優イ・ジェリョンを公然と攻撃した。自分はまだ社会活動の再開が妨げられているのに、二人は論争にもかかわらず堂々と社会活動を続けているという趣旨だ。

コ・ヨンウクは今月13日、自身のSNSアカウントを通じてMCディンドンによる女性ネット動画配信者の暴行に関する記事に触れ、「こんなひどい奴も堂々と社会活動をしているのに…この社会の基準は何だろう」と書いた。
そして、飲酒運転の疑いを受けているイ・ジェリョンが飲み会をテーマにしたYouTubeバラエティ『乾杯する兄シン・ドンヨプ』に出演した記事を投稿し、「こんなに寛大なのになぜ僕だけ…」というコメントを添えた。
コ・ヨンウクは一方で「YouTubeでの活動が強制的に拒否されるようになったのが逆に良かったと思う。『自分のことを見てほしい』と必死になってYouTubeでみじめにうろついている安っぽい奴らを見ていると」といった攻撃的なコメントも掲載した。
MCディンドンは最近、インターネット売上競合のライブ配信を行なっていた際、女性出演者の髪をつかんで暴行し、論争に巻き込まれている状態だ。被害女性がライブ配信中にMCディンドンが過去、飲酒運転をしたことに触れると激怒して暴力を振るったという主張が提起され、その様子が収められた動画がオンラインに広まり波紋を呼んだ。
MCディンドンは2022年2月、酩酊状態で運転し、ソウル市の城北区下月谷洞(ソンブク区ハウォルゴク洞)近くで警察に摘発された後に逃走し、その過程で警察車両に衝突した。当時、血中アルコール濃度は免許取消レベルの0.08%で、4時間後に逮捕され、懲役1年6ヶ月に執行猶予2年を言い渡された。
イ・ジェリョンは今月6日の夜、飲酒状態で運転し、ソウル地下鉄9号線三成中央駅(サムソンチュンアン駅)近くで中央分離帯を次々と衝突し、現場をそのまま離れた疑いを受けている。この事故で中央分離帯10本余りが壊れたが、イ・ジェリョンは特に何の措置も取らずに現場を去った。
イ・ジェリョンの飲酒運転歴は今回が初めてではない。2003年にも江南(カンナム)で飲酒運転による事故を起こし、飲酒測定を拒否して免許が取り消され、2019年には飲酒状態でボウリング場の立て看板を破損し起訴猶予処分を受けた。
コ・ヨンウクは1994年、混成グループRoo’Raでデビューした。2010年7月から2012年12月まで未成年者3人に対して合計5回にわたり性的暴力及び強制わいせつを行った疑いで起訴され、2013年に最高裁判所で懲役2年6ヶ月の実刑が確定した。
身元情報公開5年、電子装置装着3年も命じられ、「電子足首装着芸能人1号」という汚名を得た。2015年に満期出所した後、YouTubeとInstagramチャンネルの開設を試みたが、相次いで閉鎖された。
今年1月にも彼はSNSに「教化というのは社会への復帰を助けるためのものでだろうが、無条件にタブー視する世の中で、僕のような人は何をしながら生きていけるのだろうか」と書き、「正確に13年8ヶ月21日間、無為に失業者として過ごした」と吐露した。
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