
tvNドラマ『シグナル』シーズン2が、年内に視聴者と会えるのかに関心が集まっている。
マイデイリーは30日、『シグナル』シーズン2が11月30日に月火ドラマとして放送され、全8話で12月22日まで続くと報じた。制作陣が11月30日の編成を決め、公開に向けた準備を進めているという内容だった。
これに対し、tvN関係者は『シグナル』シーズン2の編成について「まだ確定したことはない」と説明した。
『シグナル』シーズン2は、2016年に放送された『シグナル』の続編として約10年ぶりに制作された作品だ。当初はtvN開局20周年に合わせて放送される予定だったが、イ・ジェハン刑事役を務めるチョ・ジヌンの過去をめぐる問題により、編成が見送られていた。
同作はすでに昨年8月に撮影を終えていた。しかし公開を控えた時期に、チョ・ジヌンが高校時代に少年保護処分を受けていた過去が報じられた。チョ・ジヌンはその後、芸能活動の中断と俳優業からの引退を表明し、『シグナル』シーズン2の公開時期も不透明になっていた。
tvNは以前、『シグナル』シーズン2について「10年待ってくださった視聴者への思いを込め、2026年夏の公開を目標に準備してきた作品だ」と説明していた。さらに「企画から制作まで、多くのスタッフと俳優、関係者が共にしてきた作品だ」と作品への思いを示していた。
また、tvNは「『シグナル』が持つ価値を守るため、多少時間がかかっても作品と視聴者のために最適な方法を探す」とし、放送に向けて慎重に検討する姿勢を見せていた。
今回の報道では、制作陣がチョ・ジヌンの出演分についてAI作業や編集など複数の方法を検討したものの、最終的に編集せず放送する方向で準備しているとされた。ただ、tvNが「確定したことはない」と説明しているため、現時点で放送日や編集方針が決まったとは言えない。
『シグナル』は未解決事件を追うミステリー追跡劇として人気を集めた

『シグナル』は、キム・ウニ脚本家の代表作の一つだ。過去から届く無線を通じて、現在と過去の刑事たちが長く未解決だった事件を追うミステリー追跡劇として人気を集めた。
現在の警察官パク・ヘヨンをイ・ジェフンが演じ、チャ・スヒョン刑事をキム・ヘスが演じた。チョ・ジヌンは、過去から無線でつながるイ・ジェハン刑事を演じた。
2016年に放送されたシーズン1は、緊張感のある構成と緻密な展開、俳優陣の好演で高い評価を得た。ニールセン・コリア調べで平均視聴率13.4%、最高視聴率15.0%を記録し、有終の美を飾った。
同作は韓国だけでなく海外でも支持を集め、シーズン2を望む声が長く続いていた。第7話では『ミセン-未生-』の最高視聴率10.3%を上回り、第11話では『応答せよ1994』の記録も更新した。
「無線機を通じて現在と過去がつながる」という独自の設定は、多くの視聴者を引きつけた。シーズン1が含みを残す結末で終わったことも、続編への期待をさらに高めた。
そのためシーズン2では、イ・ジェハン刑事の生死、パク・ヘヨンとチャ・スヒョンが過去を変えたことで生まれた新たな現実、そして無線が再びつながる可能性などが物語の軸になるとみられる。
シーズン2には、シーズン1の主要キャストが再び出演する予定だ。さらにアン・ジェホンも新たに加わる。もともとク・ギョファンの出演が取り沙汰されていたが、最終的にはアン・ジェホンが合流したと伝えられている。
アン・ジェホンはこれまで映画やドラマで幅広い演技を見せてきた俳優であり、新シーズンでどのような役割を担うのかにも関心が集まっている。
実力派俳優がそろい、前作が大きな支持を得た作品だけに、シーズン2を待つ視聴者は多い。一方で、編成が延期されてきたことから不安の声も残っている。『シグナル』シーズン2が今年中に放送されるのか、今後の発表に注目が集まっている。
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