お笑い芸人兼女優のメン・スンジが、自身のスタイル維持の秘訣として「水泳」を挙げ、注目を集めている。
最近、メン・スンジはプールで楽しんでいる写真を自身のインスタグラムに投稿し、スリムなスタイルを披露した。彼女は週4回水泳を行っているといい、「水泳の長所は、たくさん食べても太らないこと、そして熟睡できること」と明かした。
水泳は実際に減量に効果的な運動だ。水の抵抗に打ち勝つために全身を動かす水泳は、地上よりも運動量が多く、カロリー消費が大きい。わずかな動きでもエネルギーを多く使うため、1時間あたり約360~500Kcalを消費できる。メン・スンジ自身も水泳で6kgの減量に成功したという。
また、水泳は筋力強化にも役立つ。同じ動作を繰り返すことで筋持久力を鍛えられるほか、浮力を維持するために下半身の筋肉が絶えず使われ、お尻や太もも、コアの筋肉を強化できる。さらに、水中では重力の影響が少ないため関節への負担が軽く、関節痛がある人にも適した運動だ。
ただし、効果を最大化するには週3回以上、1回20分以上、息が上がる程度に行うことが重要だ。
一方で、鼻炎や蓄膿症、皮膚疾患がある場合は水泳を控えた方が良い。また、水泳後はぬるま湯でしっかりシャワーを浴び、保湿剤を塗って肌の乾燥を防ぐことが重要だ。塩素を取り除こうとして熱いお湯やシャワータオルを使うと、肌に強い刺激を与えてしまうため注意が必要である。
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